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慰安婦ハルモニたち "私たちはまだ解放をむかえることができない"

原文入力:2012/08/29 21:29(1059字)

←29日午後ソウル、鍾路区(チョンノグ)、中学洞(チュンハクトン)の日本大使館前で開かれた水曜集会に参加したキム・ボクトン(左端)・カン・イルチュル、イ・オクソン・パク・オクソンなど日本軍慰安婦被害者ハルモニたちが日本政府の公式謝罪を要求する参加者の発言を聞いている。 キム・ポンギュ記者 bong9@hani.co.kr

庚戌国恥102年、1037次水曜集会

 日本軍慰安婦被害ハルモニの憩いの場であるソウル、西大門区(ソデムング)‘憩いの場 我が家’で暮らしているキム・ボクトン(87)ハルモニは29日普段より一時間早い朝6時に目を覚ました。 1037回目を迎える‘日本軍慰安婦問題の解決を促す水曜集会’(水曜集会)がある日だ。

 腰・膝が痛くて休みたいという被害者ハルモニたちもいた。 台風が来ているからだとキム ハルモニは考えた。 それでもこの日は102年前に日帝によって韓日併合条約が強制締結された庚戌国恥日だった。 「だから絶対に参加しなければならないと考えた」

 昼12時ソウル、鍾路区(チョンノグ)、中学洞(チュンハクトン)の日本大使館前の平和路でキム ハルモニはいつもと同じように慰安婦少女像の横に椅子を置いて座った。 生存している60人の被害ハルモニの中で5人がこの日の集会に参加した。 韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)関係者たちをはじめとして市民300人余りもハルモニたちと共にした。

 人々の声はいつにもまして高かった。 ユン・ミヒャン挺対協常任代表は「102年前、私たちは主権を奪われたが、日本軍慰安婦被害者問題と関連してはいまだに主権を取り戻せていないし、政府は右往左往している」と話した。

 キム ハルモニもマイクを掴んだ。 「日本大使は聞け、ハルモニたちの恨みをはらさなければ、お前たちは災難を免れないだろう。」他のハルモニたちが涙を拭いた。 「もう証人たちが生きていられる日が多くない。 私たちのような被害者はまだ解放をむかえられずにいる。 政府は一日も早く問題を解決しなさい。」キム ハルモニの叫びが日本大使館前の平和路に響き渡った。 少女像は何も言わなかった。 イ・ジョングク記者 jglee@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/549361.html 訳J.S