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罪なき市民を殺人容疑者に追い立て性暴行に私債遊びまで…破廉恥警察官

https://www.hani.co.kr/arti/society/area/543128.html

原文入力:2012/07/18 18:43(834字)

  2008年3月4日未明、全南(チョンナム)、麗水市(ヨスシ)のあるアパートでH君(当時15・中2)がアパートのバルコニーから落ちて亡くなった。麗水警察署強力チームに勤務していたパク・某(45・現 全南警察庁捜査課警衛)刑事は当直勤務中にH君が落ちた現場に出て行き調査をしながら、墜落現場付近にH君の前課外教師K(当時49・女)氏が住んでいるという事実を知ることになった。 パク刑事は翌日K氏を呼んで調査し「あなたが押して墜落死させたのではないか?」と脅迫したと伝えられた。 墜落死なのに他殺の疑いがあるように怖がらせたパク刑事はその日K氏に対し性暴行した後、3年余りの間に数回にわたり7000万ウォン余をせびったことが明らかになった。 K氏は警察で「パク氏が性暴行事実を家に知らせるかと思って恐ろしく金銭を渡した」と話した。

  パク刑事は2009年3月頃、不法私債業者チェ・某(40・拘束)に現金1億5000万ウォンを投資し1年余で利子として約4000万ウォンを受け取った疑いも受けている。

  パク刑事はチェ氏から私債市中金利月2.5%より多い月5%の利子を得ていたことが明らかになった。 自動車売買商であるチェ氏は不法私債業者という弱みのために高率の利子をくれというパク刑事の要請を拒絶できなかったと知らされた。 パク刑事の犯行はチェ氏に私債を借りて使ったある人が利率が非常に高いと金融監督院に申告して明らかになった。

  全南、麗水警察署は18日、単純墜落死なのに他殺の疑いがあるように恐迫し女性を性暴行し数千万ウォンをまきあげた疑い(汚職暴行)でパク氏を拘束した。 光州/チョン・デハ記者 daeha@hani.co.kr

原文: 訳J.S