本文に移動

慰安婦ハルモニら ‘杭テロ’日本人に法的対応

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/540743.html

原文入力:2012/07/03 13:39(775字)

日本軍慰安婦被害ハルモニが駐韓日本大使館前少女像を冒とくした日本人に対して法的対応をとることにした。

 ハルモニたちが集まって暮らす京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)市‘ナヌムの家’はキム・スンオク、ペ・チュンヒ、イ・ヨンニョ、キム・クンジャ、イ・オクソン、カン・イルチュル、ユ・ヒナム ハルモニら8人が日本人 鈴木信行(47)を名誉毀損および侮辱の疑いで4日午前ソウル中央地検に告訴することにしたと3日明らかにした。 ナヌムの家と日本軍慰安婦歴史館、国際平和人権センター、市民1千人余も告発状を一緒に出す。

 これらの人々は告訴・告発状提出に先立ちソウル出入国管理事務所を訪ね、鈴木信行の入国禁止申請書も提出する予定だ。

 ナヌムの家は「日本が起こした太平洋戦争被害者の実体を否定し、被害者を売春婦として人格を冒とくしハルモニたちの分身である少女像に杭を設置した鈴木はテロリスト」として「戦争犯罪を称賛し反倫理的テロを行った日本人に法的責任を問う」と説明した。

 鈴木は先月18日ソウル‘戦争と女性人権博物館" 前に、翌日には日本大使館前の少女像脇に‘竹島は日本領土’というハングルと‘竹島は日本固有の領土’という日本語が書かれた白色杭をたて論難を起こした。

 ナヌムの家のアン・シングォン所長は「一部の日本人たちのこのような行為をそのまま放置すれば第2,第3の蛮行が繰り返される恐れがあり、法的対応に出た」と話した。

広州/キム・キソン記者 player009@hani.co.kr

原文: 訳J.S