原文入力:2012/06/28 21:15(872字)
←去る2日午後、国会本会議中、目薬をさして顔をしかめるイ・サンドク議員。彼は14日記者らと会って「また、何か紛争が起こるかと思って一日一日が大変だ」と訴えた。 体重が4キログラム減ったという話もした。 イ・ジョンヨン記者
イム・ソク会長から「退出防いでほしい」と請託受けた模様
李明博大統領の実兄イ・サンドク(77)前セヌリ党議員がイム・ソク(50・拘束起訴)ソロモン貯蓄銀行会長側から数億ウォン台の金品を受け取っていた疑いで検察の召還調査を受けることになった。
貯蓄銀行不正合同捜査団(団長 チェ・ウンシク)は28日 「イ・サンドク前議員を7月3日午前10時、最高検察庁中央捜査部調査室に呼んで調査する予定」とし「具体的な疑いは明らかにできない」 と話した。 合同捜査団は臨イム・ソク ソロモン貯蓄銀行会長側から退出を防いでほしいという請託と共にイ前議員が数億ウォン台の金品を受け取ったと見ている。
ソロモン貯蓄銀行は昨年初めから退出の噂が出回ったが、上半期に釜山・三和・大田など9ヶの貯蓄銀行が退出する時には含まれなかった。 また、昨年9月に第一・エースなど7ヶの貯蓄銀行が退出する時にも営業停止を回避し、去る5月に未来・韓国・ハンジュ貯蓄銀行と共に営業停止処分を受けた。
検察関係者は「不法貸出と横領などの疑いで拘束されたイム・ソク会長が口を固く閉ざしていたが、最近になってロビー疑惑などについて口を開いたと理解している」と伝えた。 イム会長はイ前議員が通うソウル 江南(カンナム)のソマン(希望)教会の金融人の集いである‘塩の会’の一員で、この間イ前議員に関連した疑惑が絶えなかった。
キム・テギュ、ファン・チュンファ記者 dokbul@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/540154.html 訳J.S