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コングクス食堂で発見した李明博、オ・セフン、パク・ウォンスンの差?

原文入力:2012/06/07 11:12(852字)

ツイッター利用者CSK****

有名食堂に懸けられた前・現職ソウル市長のサイン額縁 話題
李明博‘繁栄’ オ・セフン‘名品’ パク・ウォンスン‘共に幸せな世の中’

 ソウル市庁前の食堂に懸けられた前・現職市長のサイン額縁が話題だ。 李明博・オ・セフン前市長とパク・ウォンスン現市長が残した一行のメッセージに各自の哲学が含蓄をもってあらわれており、ツイッター上で急速に広がっている。

 ツイッター利用者CSK****は6日 「コングクス(豆乳の中に浸した麵)で有名な晉州会館で偶然に発見した前現職ソウル市長のメッセージ」と題して一枚の写真を添付した。 ソウル、中区(チュング)西小門(ソソムン)市庁別館の向かい側に位置した有名食堂で撮った写真の中の額縁には李明博・オ・セフン前市長とパク・ウォンスン市長の簡単なメッセージとサインが含まれている。

 写真を見れば、李明博前市長は "晉州会館の永遠の繁栄を祈ります" 、オ・セフン前市長は "晉州会館のコングクスは本当に名品です" と書き、パク・ウォンスン市長は "晉州会館と共に幸せな世の中" というメッセージを残した。 この写真をあげたネチズンは「メッセージにその方の哲学を垣間見た」として「李明博大統領は‘繁栄’、オ・セフン前市長は‘名品’、パク・ウォンスン現市長は‘共に幸せな世の中’」という解説も付け加えた。

 ソウル市長在職当時、李大統領の市政原則は‘経営マインドを導入した市政推進’であったし、オ前市長の代表ブランドは‘デザイン ソウル’だった。 パク市長のスローガンは‘共に作るソウル、共に楽しむソウル’だ。

オム・ジウォン記者 umkija@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/536549.html 訳J.S