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原文入力:2012/05/13 19:46(779字)

‘投資保障協定’にも署名

　韓国・中国・日本３国首脳が13日(現地時間)年内に韓・中・日自由貿易協定(FTA)交渉を始めることに合意した。 また、３ヶ国は‘３国間投資保障協定’に署名して、３国間協力強化のために一層努力することにした。

　李明博大統領と温家宝中国総理、野田佳彦日本総理など三ヶ国首脳はこの日午前、中国北京の人民大会堂で‘第5次韓・中・日首脳会議’を開き、このように合意した。

　温総理は首脳会議の後に開かれた記者会見で「３国は年内に中・韓・日自由貿易協定交渉を開始することにした」として「大変重要で戦略的な決定」と話した。 李大統領もこの席で「FTAの年内交渉開始は３国協力の未来のために非常に意味があると考える」と話した。

　３首脳はまた、韓・中・日間に相手国投資家の保護のための投資保障協定を締結した。李大統領は「韓・中・日投資保障協定は、進出企業を保護し投資活動にも大きく寄与するだろう」と話した。

　この他に３首脳は北韓のロケット発射と関連した国連安全保障理事会の議長声明採択を評価した。 特に李大統領は北韓による挑発を抑制するための新しい方案の必要性を提示した。 しかし温総理は「冷戦的思考方式を捨て対話と談判を通じて問題を解決しなければならない」と話した。

　李大統領はこの日、野田総理、温総理と両国首脳会談を相次いで開き、両国の関心事案を議論した。 李大統領は前日の12日午後、2泊3日の日程で3国首脳会議出席のために北京に到着した。

北京/アン・チャンヒョン記者 blue＠hani.co.kr

原文: 訳J.S