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民労-進歩 ‘蔚山 単一化’ 異見狭まらず

https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/345335.html

原文入力:2009-03-20午後09:00:19
2次交渉決裂…進歩新党, 民衆競選 条件付き受け入れ 表明

イ・ジョンエ記者

4・29蔚山北区再選挙のための候補単一化交渉が再開されたが、民主労働党と進歩新党はお互いの立場の差を確認しただけで別れた。
民主労働党と進歩新党は20日ソウル,汝矣島,レキシントン ホテルで候補単一化のための2次実務交渉を開催した。去る2日に実務交渉を始めて18日ぶりになされた出会いだった。

この席で民主労働党は党員投票と民主労総蔚山地域本部組合員らの総投票で単一候補を選ぶ‘民衆競選制’方式を公式提案した。組織化されない非正規職労働者らが疎外されるという進歩新党のこの間の指摘を受け入れて民労総総投票に北区居住非正規職労働者らを参加させる方案も一緒に盛り込んだ。

反面、進歩新党は蔚山,北区有権者によって候補単一化がなされなければならないという原則を提示した。蔚山,北区の選挙であるから参加者はこの地域の組合員など有権者で限定されなければならないということだ。進歩新党はこの原則さえ守られるならば具体的方式を定める時に既に主張してきた‘世論調査’方式と共に民衆選挙戦制も考慮することができるという立場を明らかにした。

だがこの日、両党交渉代表らは‘誰を対象者にするか’に関する異見をついに狭めることができず50分後に交渉をたたんだ。結局、実務交渉団ラインでは決定が難しいという判断の下、‘ボール’を両党代表が参加する会談に渡した。

二党はそれぞれの党内候補が選出された直後の24日、党代表と事務総長そして候補者が参加する会談を持ち候補単一化問題を継続議論することとした。

イ・ジョンエ記者hongbyul@hani.co.kr

原文: 訳J.S