本文に移動

裁判所労組 “シン・ヨンチョル最高裁判事 辞しないならば告発”

原文入力:2009-03-19午後07:59:41
‘言消主’はすでに告発状提出…最高裁 倫理委に調査結果回付

ソク・ジンファン記者,シン・ソヨン記者

←シン・ヨンチョル最高裁判事が19日午後、ソウル,瑞草洞の大法院大法廷で開かれた預金返還請求訴訟などに対する大法院全員合議体宣告に参加するために法廷に入っている。 シン・ソヨン記者viator@hani.co.kr

昨年ろうそく集会当時、朝鮮・中央・東亜日報広告主不買運動を導いた‘言論消費者主権国民キャンペーン’がシン・ヨンチョル最高裁判事を捜査してくれとして19日ソウル中央地検に告発状を出した。この団体は告発状で「団体代表と会員たちがろうそく集会と関連して裁判を受けている当事者にもかかわらず、大法院の調査結果で明らかになったようにシン最高裁判事が違法に裁判に関与し善良な市民の権利を侵害した」と主張した。これらは「シン最高裁判事が国会人事聴聞会で集中配当と関連して知る事実がないと偽証した点も捜査しなければならない」と明らかにした。

裁判所公務員労組はこの日記者会見を行い、イ・ヨンフン大法院長の謝罪を要求する一方、「早い時期にシン最高裁判事の去就表明がなければ職権乱用疑惑で告発するなど強力な退陣闘争を展開する」と明らかにした。‘ロウソクのあかり連行者の集い’も記者会見で「警察と検察,司法府まで一つになって‘ロウソクのあかり’弾圧の先鋒に立ったという事実が天下にあらわれた」として「ネチズンとロウソクのあかり団体に対する弾圧を中断せよ」と要求した。一方、‘市民と共にする弁護士たち’はこの日‘ロウソクのあかり裁判’関与事件を追加調査してくれという要請書を大法院に出した。これらは「私たちの法研究会などの影響下にあった特定判事たちが宣告を先送りしようとする集団的動きがあったのかを糾明するべきで、Eメールの流出経緯および責任所在を明確に明らかにしなければならない」と主張した。

大法院真相調査団はこの日、調査結果を大法院公職者倫理委員会に提出し、大法院は来月中に全国法院長会議を開き後続対策などを議論する方針だ。

ソク・ジンファン記者soulfat@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/345089.html 訳J.S