原文入力:2012/04/22 19:24(507字)
ハンギョレ-KSOI 大統領選挙 世論調査
政府発表と正面背馳
政府の水西発KTX路線民営化推進については反対世論がはるかに多かった。賛成は23.1%にとどまった反面、反対は66.0%であった。 反対比率は釜山・蔚山・慶南が60.4%で最も低く、江原・済州が72.2%で最も高かった。
李明博大統領が職務遂行をよくしていると評価した31.6%の回答者の中でも、反対(47.9%)が賛成(33.7%)より多かった。
このような結果は鉄道分割民営化に対する賛成世論の方が多いという最近の政府発表と正面からぶつかる。
国土海洋部は去る19日‘鉄道への競争導入’に関する賛成が64.5%、反対が35.5%という世論調査結果を出した経緯がある。
‘民営化’という用語を避けたためではないかという推論が可能だ。
ソン・ウォンジェ記者 wonje@hani.co.kr
原文: 訳J.S