原文入力:2012/03/27 16:52(963字)
釜山警察庁2人、'正しい生活運動協議会'役員らとゴルフ
警察が26~27日ソウル核安保首脳会議をむかえ警戒強化に入った中で、釜山地方警察庁の幹部2人が去る24日、政府系団体役員らとゴルフをしていたと発表され警察庁が真相調査に入った。
釜山警察庁K警務官(警視正に相当)とN警正は去る24日昼12時50分頃、釜山機張郡(キジャングン)のBゴルフ場で'正しい生活運動釜山市協議会'役員2人と共に4時間余り18ホールを回ってゴルフをしていた。
K警務官はこの日午前9時30分頃、イ・ソンハン釜山警察庁長官が主宰する幹部会議に参加した後、午前11時頃に釜山警察庁を抜け出した。 続いてN警正と共にゴルフ場に到着し、クラブハウスで'正しい生活運動釜山市協議会'幹部2人と共に昼食を食べた後ラウンドを始めた。
警察庁は53ヶ国の首脳または最高級代表と国際機構の首長など58人が参加する‘2012ソウル核安保首脳会議’を控えて去る11日午前9時から全国警察庁に警戒強化の指示を下し、19日午前9時からはソウル・仁川・京畿(キョンギ)警察庁に乙号非常を、23日午前9時からはソウル警察庁に甲号非常を下した。
K警務官は<ハンギョレ>との通話で「3月7日学校暴力予防業務と関連して地域機関長が集まった席で 正しい生活運動釜山市協議会長がゴルフをしようと言って約束したが、核安保首脳会議を控えてゴルフ場に行くことは適切でないと考え延期を要請したが協議会長が機関間の約束を破ることだと言うのでゴルフ費用は各自が負担して夕食はしないという確約を受けて応じた」と説明した。 彼は「ゴルフ費用40万ウォンを協議会長に払ったが協議会長がクレジットカードで80万ウォンを決済した」として「ゴルフをしながら学校暴力予防キャンペーンを来月13日にすることにするなど業務と関連した対話をしたが、結果的に状況判断を間違ったようだ」と話した。 釜山/キム・グァンス記者 kskim@hani.co.kr
原文: 訳J.S