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大宇バス ‘職員半分 解雇案’ 論難

https://www.hani.co.kr/arti/society/labor/343835.html

原文入力:2009-03-12午後10:18:22
団体交渉で明らかに…労組 “経営難でなく正規職追い出し”

シン・ドンミョン記者

工場移転問題で労・使葛藤が起きている大宇バス(株)釜山工場が全役職員の半分以上を解雇することにし、労組が強力に反発している。

民主労総釜山本部と金属労組釜山梁山支部,大宇バス労組は12日午前、大宇バス釜山工場前で記者会見を行い「会社が11日事務支会と団体交渉をしながら全職員950余人中、507人を構造調整するという案を発表した」として「無能な経営陣によるでたらめ構造調整を撤回せよ」と要求した。労組は「労働者の半分以上を解雇しようというのは経営難のためではなく、蔚山工場のように正規職労働者を非正規職に変えるためのもの」と主張した。

労組は続けて「毎年数十億ウォンずつの当期純利益を上げた大宇バスを現大株主であるヨンアン帽子グループが取得した後、工場移転やアパート建設など金儲けばかりを追求して今度は55年経った工場を根こそぎ壊そうとしている」として「民主労総釜山本部などと共闘本部を作り地域市民社会団体と大宇バスを守るための連帯闘争を繰り広げる」と付け加えた。会社側は「会社の生存のためには400億~450億ウォンの費用を節減しなければならない」として「費用節減以外にも生産施設改善のために1450億ウォンの長期投資が必要だ」と話した。

釜山/シン・ドンミョン記者tms13@hani.co.kr

原文: 訳J.S