原文入力:2012/01/31 19:47(1842字)
ファン・ジュンボム記者
チェ・シジュン‘ショッピングバッグに札束’波紋
"実力者が役割分担 金を伝達" 主張も…規模 更に大きくなるかも
全党大会 金入り封筒 隣接した時期…‘同じポケット’可能性を提起
31日、ハンナラ党が‘全党大会 金入り封筒’事態に続き、‘チェ・シジュン札束’波紋でざわめきが起きた。
チェ・シジュン前放送通信委員長が2008年秋夕(チュソク)直前に、少なくとも親李明博系議員3人に数百万~数千万ウォンずつ計3500万ウォンの金を渡したという主張が報道されたこの日、ハンナラ党内では 「不祥事がなぜこんなに多いのか」という嘆きの声が出てきた。 特に親李系議員は「私は知らない」としながら「親李は全員死ねという話か」と語った。
親李系のある議員は、今回のことが総選挙公認で親李系に対する集団不利益として作用することを憂慮し 「出て行けと言うなら出て行くしかない、他に方法がるか。いつ寒いところへ自分が追われるかも知れないので、厚い羽毛パーカーを一つずつ用意しようと思う」と話した。 別の親李系議員は今回のことをマスコミに暴露した議員を狙って「堂々と実名を明らかにし旧態を清算し新しい時代を開くようにするのでないならば、むしろ口を閉ざしているべきだった」として「疑惑だけを膨らませハンナラ党を滅びさせるだけではないか」と不満を爆発させた。
野党はハンナラ党を狙い攻勢をかけた。 キム・ユジョン民主統合党スポークスマンはこの日チェ前委員長の札束撒布疑惑関連ブリーフィングで 「大統領のメントはショッピングバッグに入った金で政権に対する忠誠心を買ったのか。また弾けたといえば数千万ウォンとかのその金はいったいどこから出たのかを尋ねる」として金の出処に対する疑問を提起した。
チェ前委員長はこれに対して「知らないことだ。諸説乱舞にいちいち対応しはしない」と話したとイ・テヒ放送通信委員会スポークスマンが伝えた。 金を受け取ったという議員が誰なのかを明らかにせよと要求することも一法だが、そんな雰囲気ではない。
政界の関心はチェ前委員長が2008年に議員らに金を配った理由と金の出処に集まっている。 当時ろうそく集会直後、安定的国政運営のための‘議員管理用’だったという観測が多い。 特に政権の序盤期、イ・サンドク議員とパク・ヨンジュン当時大統領府企画調整秘書官など政界の実力者と角を立てた親李系の一部少壮派をなだめる意図という解釈が出ている。 実際にある親李系議員はチェ前委員長の金撒布疑惑と関連して「私は少壮派ではないじゃないか。私とは関係のないこと」と反応した。
また、一方では金の伝達者と対象がチェ前委員長と親李系に限定されない可能性も議論されている。 ある議員は「政界の実力者元老が役割を分担し派閥に関係なく主な議員に名節や海外出張の時に金を与えたものと理解する」として「議員全体ではないが、いくつかの対象があっただろう」と話した。
親李系一部議員の主張で明らかになった金が少なくとも3500万ウォンである点に照らし、大規模と推定される金の出処は政界と財界にとって核爆弾となり得る問題だ。 2009年夏、チェ前委員長がチョン・ヨンウク政策補佐役を通じて国会文化体育観光放送通信委員会所属議員に500万ウォンずつ配ったという既存の疑惑まで追加すれば金額がより一層大きくなる。
チェ前委員長が2008年9月、親李系議員に金を渡した席で「李明博政府がろうそく集会など初期に動揺したのは‘大統領選挙当選祝い金’を受け取らなかったため」とし、当選祝い金を挙論した点が金の出処に関する糸口になりうる。 この議員は「チェ前委員長が私に渡した金も当選祝い金である可能性が高いと見える」と話した。 企業や金融圏などから流れてきた金でありうるという話だ。
チェ前委員長が親李系議員に金を渡した時点である2008年9月と、全党大会金入り封筒事件が起きた2008年7月が隣接した時期なので、両方の金の出所が1つである可能性も提起されている。
ファン・ジュンボム、イム・インテク記者 jaybee@hani.co.kr
原文: 訳J.S