原文入力:2009-03-11午後08:39:32
イ・ヨンイン記者
キム・ジョンフン外交通商部,通商交渉本部長は11日、韓-米自由貿易協定(FTA)と関連して「再協議や追加交渉はないという政府方針は変わりない」と話した。
キム本部長はこの日<SBS>ラジオに出演して”現在の状態では韓-米FTAを受け入れることはできない”というローン カーク米国貿易代表部(USTR)代表内定者の発言と関連して「(カーク内定者の発言中に)再協議を要求したというほどの部分は見つからないし、不公正な部分があるという表現を使ったものの性急に反応することは適切でない」としてこのように明らかにした。
再協議がなされる場合、わが政府の対応策についてキム本部長は「そのような事情になれば、その時になって考えるだろうが、まだ仮定を前提に心配していない」として「何事でも合意した後にリオープン(reopen)といえばとても危険だということを米国も認識している」と説明した。
彼は韓-米FTAの批准処理についても「はやく処理して行くのが良いと考える」として既存の先批准論を固守した。
イ・ヨンイン記者yyi@hani.co.kr
原文: 訳J.S