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教科部、来年から学校暴力実態調査

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/511831.html

原文入力:2011/12/25 21:26(665字)

年2回…相談士 1800人配置

 学校暴力専門相談士1800人が小・中・高校などに配置される。 毎年二回ずつ全国小・中・高を対象に学校暴力被害実態を調査する方案も推進される。

 教育科学技術部は最近大邱(テグ)のある中学生がいじめに耐えられず自ら命を絶った事件と関連して、このような内容を盛り込んだ‘学校暴力予防および学生保護政策’を施行すると25日明らかにした。

 教科部は直ちに来年から毎年3月と9月に学校暴力実態調査を実施する方案を市・道教育庁と協議することにした。 学校暴力専門相談士1800人を一線学校に配置し、学生相談を強化し、公益勤務要員(訳注:兵役の代替服務制度の一種)を学校安全保護補助要員として活用する方案も推進することにした。

 また、全国126ヶ所の教育支援庁に設置されたWEEセンター(学校不適応学生支援センター)を学校暴力支援センターに追加指定し専門相談士を配置することにした。 ‘仲間はずし予防および対処プログラム’も開発して来年1学期から学校暴力予防教育に活用すると教科部は付け加えた。

 教科部は26日午前、ソウル、貞洞の‘タルケビ(露草)’レストランで市・道副教育長会議を開きこうした対策を協議する計画だ。 チン・ミョンソン記者 torani@hani.co.kr

原文: 訳J.S