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チョン・テグン MB批判 率先‘刷新派の核心’

https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/510076.html

原文入力:2011/12/13 22:51(1189字)
キム・ソンシク 減税撤回・授業料緩和を主導
ファン・ジュンボム記者

脱党議員は誰?

  13日ハンナラ党からの脱党を宣言したチョン・テグン(47)議員は初当選だが、同僚であるナム・ギョンピル(3選)、チョン・ドゥオン(再選)議員らが「私たちの指導者」と呼ぶほどに党内刷新派の核心に挙げられる。李明博大統領を作った核心側近だったが、現政権スタート後からはイ大統領批判・牽制の先頭に立ってきた。

延世(ヨンセ)大総学生会長出身で李明博 ソウル市長時期に政務副市長を務めた彼は、イ大統領キャンプである‘安国(アングク)フォーラム’草創期メンバーで、2007年大統領選挙時には李明博候補随行団長を引き受けた。政府スタート後には2008年3月イ大統領の兄であるイ・サンドク議員の総選挙不出馬を要求する55人声明に名を連ね、2009年6月には大統領府と内閣の刷新を要求する‘7人声明’を主導した。チョン・ドゥオン議員と共にイ・サンドク議員サイドを狙った‘権力私有化’論争の前面に立ち、政権から‘報復査察’を受けたと知られた。パク・ヨンジュン前次官関与説があるカメルーン ダイヤモンド スキャンダルに対する監査院監査を引き出したのも彼だ。


  10・26ソウル市長補欠選挙敗北後には、イ大統領の謝罪と国政基調の転換を要求する署名を主導した。先月には韓-米自由貿易協定(FTA)の与野党合意処理を促し、国会議員会館ロビーで10日間にわたりハンスト座り込みを行った。


  キム・ソンシク(53)議員は最近まで党政策委副議長として追加減税撤回、授業料緩和、非正規職対策などを主導した。刷新派の‘政策・経済ブレーン’として知られる。先月の党職辞退後には所得税区間新設を通した‘金持ち増税’を主張して朴槿恵前代表と見解の差を見せた。 1970~80年代、維新撤廃と改憲闘争など民主化運動に身を置き、ソン・ハクキュ京畿(キョンギ)知事時期に政務副知事を務めた。


  離党を熟考中だと知らされたクォン・ヨンジン(49)議員は10・26ソウル市長補欠選挙敗北後、党付設汝矣島(ヨイド)研究所副所長職と地方区党員協議会委員長職を辞退し党刷新を圧迫した。先月、韓-米自由貿易協定批准同意案闇討ち採決の時には表決参加を拒否した。彼もオ・セフン ソウル市長下で政務副市長を務めた。


  これら3人は全員が党の初当選議員の集いである‘民本21’所属で、ホン・ジュンピョ代表の辞退と朴槿恵前代表の前面登板を引き出すことに核心的役割をした。 ファン・ジュンボム記者 jaybee@hani.co.kr


原文: 訳J.S