高市早苗首相は12日、李在明(イ・ジェミョン)大統領との韓日首脳会談に関連し、「(韓日首脳間の)『シャトル外交』の着実な実施により、未来志向の両国関係の歩みを更に進めたいと思う」と明らかにした。
高市首相はこの日、ソーシャルメディアX(旧ツイッター)の自身のアカウントへの投稿で、「明日(13日)の(韓日)首脳会談や歓迎行事に備え、これから総理秘書官達と打ち合わせを行う」とし、このように明らかにした。今回の韓日首脳会談は、高市首相の故郷であり、かつて朝鮮半島と日本の文化をつなぐ架け橋の役割を果たした奈良県で行われる。首脳会談の翌日、両首脳が一緒に訪問する世界文化遺産「法隆寺」は日本で最も古い古刹であり、百済に影響された「百済観音像」としてよく知られている。奈良県は、高市首相の政治的根拠地である衆議院の選挙区があるところでもある。
これに先立ち、李大統領は昨年、慶州(キョンジュ)アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で会った高市首相に「(韓日首脳間の)シャトル外交の順序からして、今度は私が日本を訪問しなければならないが、できれば(高市首相の地元である)奈良県で首脳会談を行いたい」と提案した。
これと関連して高市首相はこの日、Xへの投稿で「明日の韓日首脳会談は李在明大統領からリクエストを頂いた通り、奈良の地で開催することになった」とし、「1300年以上の歴史を誇る古都奈良で、長きにわたる我が国と朝鮮半島の文化的交流も振り返る」とも言及した。