登録 : 2017.04.07 00:13 修正 : 2017.04.07 07:15

「自主避難」政府支援の終了を追及されると 
「裁判でも何でもやればいいじゃないか」 
避難民「切り捨てたいという国の本音が出た」 
野党は辞任要求も

今村雅弘・日本復興相=資料写真//ハンギョレ新聞社
 災害地域の再建を担当する日本の復興大臣が、福島原発事故の避難者が復帰を拒否するのは「自己責任に過ぎない」と発言し、非難の声があふれている。

 今村雅弘・日本復興相は4日の記者会見で“自主避難者”対策に関する質問に対し、故郷に戻らないのは「自己責任」とし「裁判でも何でもやればいいじゃないか」と発言した。“自主避難者”とは、政府が避難対象に指定した地域の外の住民が避難している場合をいう。避難地域の指定が解除されたのに戻らずに“自主避難者”になったケースも多い。日本政府は避難地域を着実に解除しており、今は一部だけが残っている。日本政府は、避難地域の指定が解除されたのに戻らない人々には、住宅賃貸料の支援を先月末からしないことを決めた。

 今村復興相は「国家責任はないということか」と、ある記者が繰り返し質問すると「出ていきなさい。もう二度と来ないでください」という暴言までした。今村復興相は暴言については6日に衆議院で謝ったが、“自主避難”は避難者自身の責任という発言は撤回しなかった。また「(被害地域の)復興に全力を傾ける」として復興相を辞任しない意向を明確にした。彼は右翼団体である日本会議の会員だ。

 野党と避難民は復興相の辞任を要求した。社民党は「辞任しなければ首相が罷免すべきだ」と主張した。福島から群馬市に避難している丹治杉江さん(60)は朝日新聞に「自主避難者を切り捨てたいという国家の本音が出た」と話した。

東京/チョ・ギウォン特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2017-04-06 16:45
http://www.hani.co.kr/arti/international/japan/789621.html 訳J.S(834字)

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