原文入力:2011/07/05 21:17(724字)
キム・ウンヒョン記者
2015年まで12万㎡規模 開発
新世界が京畿道(キョンギド)、河南市(ハナムシ)に首都圏最大規模の複合ショッピング団地を作る。世界最大規模のデパートである釜山、センタムシティ店の近隣敷地は観光ショッピング団地として開発される。
新世界は5日、新規店舗および新事業進出拡大を骨格とする中長期成長戦略を発表した。
新世界はまず京畿道、河南市、渼沙里(ミサリ)漕艇競技場近隣に敷地面積12余万㎡規模で複合ショッピング団地を開発することにし、去る5月末 京畿道とそのために業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。開発事業は早ければ2015年頃に終えられる予定だ。こちらにはデパート・大型食品館・劇場のようなエンターテインメント施設などができる予定だ。新世界関係者は「既にリリースしたショッピングモール形態を越える新概念複合モールをリリースする計画」と明らかにした。
河南市(ハナムシ)にできる複合ショッピング団地は首都圏一帯ショッピングモールの中で最大規模で、現在 新世界が京畿道、議政府に作っている超大型デパートである議政府駅舎店(5余万㎡)よりも倍以上広い。新世界はこれとあわせて現在 釜山、センタムシティ店の駐車場として使われている隣接敷地3万5031㎡を段階的に開発し世界的観光ショッピング名所に育てることにした。
キム・ウンヒョン記者 dmsgud@hani.co.kr
原文: 訳J.S