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原文入力:2011-01-13午後08:18:10(578字)
点検指示…業界に引き下げ 圧迫
ファン・ジュンボム記者
李明博大統領は13日、国民経済対策会議で「色々な物価に影響を与えるガソリン価格の場合、ガソリン価格と為替レート間の変動関係を綿密に見回し適正水準なのか検討する必要がある」として「ガソリンスタンドなどの様子が妙だ」と指摘した。イ大統領は「(国際石油価格がバレル当たり) 140ドルの時(ガソリンの小売価格がリッター当り) 2000ウォンしたとすれば、現在の80ドル水準ならばもう少し下がらなければならないだろうに、現在1800～1900ウォン程度なのでもっと安くなるはずじゃないのか」と話したと、ある参席者が伝えた。
これは国内精油会社のガソリン価格策定が適切か点検しろということで、事実上 消費者ガソリン価格引き下げを圧迫したものと分析される。大統領府高位関係者は「業界もそれぞれの計算法があるはずだが、石油類価格が物価に占める加重値が大きいという面で合理的によく調べろということ」と話した。
ファン・ジュンボム記者 jaybee＠hani.co.kr
原文: 訳J.S
