原文入力:2011-01-07午後09:34:50(933字)
緑十字・東亜製薬・日東製薬
キム・ソンファン記者
東亜製薬と緑十字、日東製薬が朝鮮日報と中央日報社が主導する総合編成チャンネル事業に持分参加を申請したことが分かった。
7日、製薬業界関係者たちの話を総合すれば、日東製薬は中央日報の総合編成事業者コンソーシアムである‘jTBC’(納入資本金 4220億ウォン)に、東亜製薬と緑十字は朝鮮日報社の総合編成事業者コンソーシアムである‘CSTV’(同 3100億ウォン)に各々1%未満で持分参加をした。これまで放送通信委員会は中央・朝鮮・東亜・毎日経済の総合編成事業者コンソーシアムの主要株主構成現況を公開はしたが、持分率が1%未満の企業等は示さなかった。昨年売り上げ(3分期基準)を見れば、緑十字は国内製薬業界1位、東亜製薬が2位、日東製薬は10位だ。
総合編成事業への参加について日東製薬関係者は「イ・・グムギ前日東製薬会長(現 日東フーディス会長)とホン・ソヒョン中央日報会長が親密な縁があり投資がなされたと理解している」として「参加持分は約0.25%で、投資金額は約10億ウォン水準」と話した。東亜製薬と緑十字側は全て「経営上層部ラインで決めた部分であり詳しい内幕は知らない」と言葉を慎んだ。
製薬業者が総合編成への投資に出たことに対し、政府が総合編成に特典として推進している専門医薬品広告拡大のための布石という分析も出てきている。しかし、該当企業等は全て 「総合編成への参加は報道機関の提案により投資に参加すること以上の意味はない」と明らかにした。
一方、トングァン製薬は毎日経済新聞のコンソーシアム‘毎日経済TV’(MBS・3950億ウォン)に1%を投資し、医療法人 乙支法人は報道専門チャンネル事業者の連合ニュースTV(605億ウォン)に4.959%の持分で参加した。
キム・ソンファン記者 hwany@hani.co.kr
原文: 訳J.S