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原文入力:2010-09-09午後10:40:31(741字)
終了時限は未定‘謝恩行事’で

チョン・セラ記者

ソウル牛乳1リットル価格が2年余ぶりに2000ウォン以下に下がるものと見られる。ソウル牛乳協同組合は10日から当分の間、ソウル牛乳1リットルなど製造日付表示が適用される代表商品の出庫価格を160～200ウォン割引し販売する行事を継続すると9日明らかにした。1リットルは160ウォンずつ、1.8リットルは200ウォンずつ出庫価額を下げるので、現在のソウル牛乳1リットルが大型マート基準で2150ウォンで売られていることを考慮すれば、2000ウォン未満の価格で牛乳を買える。ソウル牛乳でなくともアンパン牛乳・ホームミルク 1リットルも割引対象に含まれる。

今回の価格割引は公正取引委員会が去る2008年8月、牛乳価格引き上げ過程で談合疑惑を調査している状況と相まって目を引いたが、ソウル牛乳協同組合側は「公正委調査とは関係なく、昨年7月に導入した‘製造日付表記’ 1周年に際して用意した顧客謝恩行事」と明らかにした。ソウル牛乳協同組合側は「出庫価格割引行事はまだ終了期間を決めていない」として「新鮮食品での製造日付表記の重要性を知らせ、割引行事に対する顧客の反応を見ながら終了時期を決めるつもり」と付け加えた。牛乳価格は去る2008年8月 為替レート・飼料価格暴騰などで原乳価格が上がり当時1リットル牛乳の消費者価格が300ウォンずつ上がった。

チョン・セラ記者 seraj＠hani.co.kr

原文: 訳J.S