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非江南圏アパート 貸し切り費用 跳ね上がる

原文入力:2009-07-19午後09:23:11
2年間で鍾路13.2%↑江西6.8%↑…庶民負担増大

チェ・ジョンフン記者

←ソウル主要区 2年間住宅保証金変動率

ソウル,江北と江西など非江南圏のアパート住宅保証金が2年前より大きく上がり2年周期で契約する借家人の貸し切り負担が大きくなることとなった。
19日不動産情報業者である不動産114調査によれば、去る17日現在ソウルのアパート平均住宅保証金は3.3㎡当たり634万2000ウォンで2年前の619万7000ウォンより2.3%上がった。

この内、中小型アパートが密集する江北や江西など非江南圏の住宅保証金上昇幅が相対的に大きいことが分かった。鍾路区の住宅保証金は2年前3.3㎡当たり626万1000ウォンから現在708万8000ウォンに13.2%上がった。また江西区は3.3㎡当たり533万8000ウォンで2年前(500万ウォン)に比べ6.8%上昇した。その他、恩平区6.9%,中浪区4.8%,東大門区4.3%,蘆原区3.8%,九老区3.5%など主に庶民アパート密集地域の上げ幅が大きかった。これに比べ江南圏の住宅保証金は2年前水準と同じか少し低くなった。江南区の住宅保証金は現在3.3㎡当たり973万ウォンで2年前(975万ウォン)より0.2%低く、瑞草区は862万2000ウォンで2年前(865万2千ウォン)より0.3%下落した。江東区は2年前の3.3㎡当たり564万ウォンから現在549万6000ウォンに2.6%下落しており、龍山区(-2.2%),陽川区(-0.03%)も2年前より下がった。

キム・キュジョン不動産114部長は「最近ソウル住宅保証金上昇勢は需要が増えたというより大規模再建築団地入居が終わり1~2年前に比べ絶対供給量が減ったため」として「江南の安い貸し切りが皆なくなった後、江北住宅保証金が同伴上昇しており庶民の負担はより大きくなる展望」と話した。

チェ・ジョンフン記者cjhoon@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/property/366681.html 訳J.S