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在来市場を訪れたムン・ジェイン "大型マート開店を許可制に"

原文入力:2012/09/23 21:59(723字)

←ムン・ジェイン民主統合党大統領候補(中)が23日午後ソウル、麻浦区(マポグ)、望遠洞(マンウォンドン)の在来市場で夫人のキム・ジョンスク氏(左)とともに秋夕(チュソク)の買い物に出かけ唐辛子をつまもうと手を差し出している。 大型マートができる予定のこちらの商人は反対運動を行っている。 イ・ジョンウ先任記者

 ムン・ジェイン民主統合党大統領選挙候補が23日午後ソウル、麻浦区(マポグ)望遠市場を訪れ、秋夕(チュソク)を控えた民心を見て回り零細自営業者のための対策を出すなど‘民生と政策’を合わせる歩みを続けた。

 ムン候補が訪れた望遠洞在来市場は去る7月29日、彼が民主党競選に出て‘路地商圏保護と中小企業育成のための10大政策’を発表したところだ。 自身の最初の経済民主化構想を出した場所でもある。 当時ムン候補はホームプラス開店に反対する商人らと懇談会を持ち‘大型流通企業の開店申告制度を許可制に切り替える’という公約を出しもした。

 ムン候補はこの日も「大型マート開店を申告制から許可制に変え、大型マートが周辺伝統市場の売上に影響を多く与える場合は開店を許可しないようにする」として「すでに伝統市場の周辺にできた大型マートも営業時間制限と休業日を増やし、さらに進んで営業品目まで制限する規制を導入する」と強調した。

ソク・ジンファン記者 soulfat@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/552990.html 訳J.S