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城南市(ソンナムシ) SSM 深夜営業制限に突入

https://www.hani.co.kr/arti/society/area/524671.html

原文入力:2012/03/21 23:18(1018字)

0時~午前8時まで店を閉め、第2・第4日曜日には義務休業

 ソウル、江東区(カンドング)も26日から企業型スーパーマーケット(SSM)に対する深夜営業制限と義務休業が首都圏でも本格施行される。

 京畿道(キョンギド)城南市(ソンナムシ)は‘伝統商業保存区域指定および大規模・準大規模店舗の登録制限などに関する条例’を22日から施行する。これは首都圏では初めてだ。

 城南市(ソンナムシ)は伝統市場と小商人保護のために企業型スーパーマーケットの深夜営業(午前0~8時)を制限し、毎月第2・第4日曜日を義務休業日に指定した」と21日明らかにした。

 これに伴い、城南市内にあるホームプラス エクスプレス、イーマート スーパー、ロッテスーパー、GSスーパーなど35ヶの企業型スーパーマーケットが営業時間に制限を受けることになった。 このような営業制限規定に反すれば最大3000万ウォンの過怠料を払わせることになる。

 ソウル25自治区の中で初めて去る7日に大型マートと企業型スーパーマーケットの営業時間を制限する内容で条例を改正した江東区(カンドング)も来る26日からこの条例を施行する。営業制限内容は城南市と同じだが、該当店舗は販売物品の中で農産物の比重が51%を越える農協ハナロマート2ヶ所を除いた14ヶ所だ。

 イーマート、ホームプラス、ロッテマートなど大規模店舗(大型割引マート)の営業時間制限は来月初めに改正予定の大統領令により制限の対象と時期が決まることになる。

 これら自治団体は「企業型スーパーマーケットの営業時間制限を通じて大企業の路地商圏進入により困難に陥っている零細中小商人を保護し、一緒に共生・発展する地域経済を作ることになると期待している」と明らかにした。

 済州(チェジュ)、全北(チョンブク)、南原(ナムォン)、忠北(チュンブク)、清州(チョンジュ)では大型マートと企業型スーパーマーケットの営業時間が4月から制限される予定であり、ソウル、城北区(ソンブクク)と松坡区(ソンパグ)議会も最近同様な内容の条例改正案を通過させた。

キム・キソン記者 player009@hani.co.kr

原文: 訳J.S