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キム・ギムン中小企業中央会長 "中小企業部(省)を新設すべき"

原文入力:2012/01/18 10:50(776字)

中小企業中央会 創立50周年を迎えて

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中小企業中央会が中小企業部の新設を促した。

 キム・ギムン中小企業中央会長は17日、中央会創立50周年を迎え記者懇談会を開き、10項目で構成された‘新中小企業政策課題’を発表した。 この内、一番目が現行中小企業庁を中小企業部(省)に昇格しろということだ。 キム会長は 「わが国経済で中小企業が大変重要だ。 それだけに経済政策決定に中小企業の立場がもっと反映される必要がある」として「時代的にも中小企業部の新設は社会構成員皆が願う課題」 と話した。

 中央会が中小企業部の新設を要求してきた背景には昨年企業型スーパー(SSM)のような主な政策で中小企業庁が初期には上位機関である知識経済部と異なる意見を出したが、結局は知識経済部の壁を跳び越えられなかったためだと明らかにされた。 中央会関係者は 「現行中小企業庁では立法発議や部署間調整能力に限界がある」と話した。

 キム会長はまた、大・中小企業関係と関連して「努力にふさわしい正当な価格をつけてほしいということが中小企業界の一貫した要求」として、取引の不公正、制度の不合理、市場の不均衡などいわゆる‘中小企業3不解消’にまい進すると明らかにした。 ここには協同組合に対する納品単価調整交渉権付与、出資総額制限制再導入、流通・サービス業種の中小企業適合業種指定、銀行圏の担保貸出金利差別適用排除などが含まれている。 パク・ヒョン記者 hyun21@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/515265.html 訳J.S