原文入力:2012/01/08 20:42(826字)
ク・ポングォン記者
チェ・テウォンSK会長 嘆願書を出した全経連に直撃弾
←イ・ジェウン ダウムコミュニケーション創業者
"背任、横領、秘密資金が企業家精神と何の関係があるのでしょうか?"
イ・ジェウン(写真)ダウムコミュニケーション創業者が‘企業家精神萎縮’を前面に掲げ財閥企業総帥に対する処罰善処を嘆願した全国経済人連合会を批判した。
彼は去る6日、全経連がチェ・テウォンSKグループ会長が横領容疑で検察の捜査を受けていることに対し「経済成長の原動力である企業家精神が萎縮しないよう配慮してほしいという趣旨で嘆願書を提出した」という報道と関連して、SKグループ理事会と全経連を強く批判した。 イ氏はこの日ツイッターに「企業家精神とは何かについて全経連は全く理解出来ずにいる」として「背任、横領、秘密資金が企業家精神と何の関係があるのか」という文を載せた。 また、彼はSKグループ系列会社社長の賞与金の一部をこっそりと集めてきた横領容疑と関連して理事会と監査委員会の責任を挙論した。 「理事会は経営陣の横領に対して責任がありますね。 仮に横領でなくてもそのような不透明な取り引きを許容したシステムを直さなくては。 SK社外重役や監査委員会はなぜ何も言わないのか? それがまさに背任なのに。解明をしたり責任を負ったりしなければならないですね。」イ氏がツイッターに残した文はツイッター使用者によって素早く広がった。
イ氏が最大株主であるダウムコミュニケーションは昨年、韓国企業支配構造院ですての上場企業を対象にした評価で4年連続企業支配構造最優秀企業に選ばれた。 ク・ポングォン記者 starry9@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/it/513874.html 訳J.S