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姿を現した高宗皇帝国璽

原文入力:2009-03-17午前09:59:25
←朝鮮王朝の王が実務用に使った国璽の亀型取っ手部分。国立故宮博物館は17日、大韓帝国高宗皇帝が親書に用いた朝鮮王朝唯一の国璽を最近購入したと明らかにした。この国璽は全高4.8cm,重さは794gだ。取っ手は亀形であり、絹糸で編んだ紐がついている。 国立故宮博物館提供

←(右側写真)大韓帝国,高宗皇帝が用いた国璽の本体底面。正四角形の印章面(印鑑を押す面)には‘皇帝御璽‘という文字を陽刻(陽刻.浮き彫り)してある。左側は国史編纂委員会が所蔵しているガラス原版写真中の御璽と印影。 国立故宮博物館は高宗皇帝国璽を購入した直後、これまで3ヶ月間の確認作業を終え、購入した国璽がこのガラス原版写真と全く同じだという事実を確認した。 国立故宮博物館提供

←(左側写真)国史編纂委員会が所蔵しているガラス原版写真中の国璽とこれを保管する内箱と外箱。右側は現在の姿だ。国立故宮博物館提供


原文: https://www.hani.co.kr/arti/culture/culture_general/344532.html 訳J.S