原文入力:2012/02/22 20:50(964字)
軍事基地 反対 外国事例 分析
米・日の行動家が参加 国際大会
済州海軍基地論難はどう解決しなければならないか? 本当に済州島に軍事基地が必要なのか? 外国の軍事基地反対運動の事例はどうか?
このような問いを巡り討論を行う場が用意される。江亭マウルの会と軍事基地阻止済州汎道民対策委員会、盧武鉉財団済州委員会、民主社会のための弁護士会、参与連帯など道内外12団体は24日午後2時から済州市、奉蓋洞(ポンゲドン)の済州4・3平和記念館大講堂で‘江汀を生命平和の村に、済州を世界平和の島に’という主題で国際大会を開く。
この大会にはトポブ僧侶とカン・ウイル韓国天主教主教会議議長、2012年ノーベル平和賞候補として推薦された英国の平和環境活動家エンジ ジェルターらも参加する。
エンジ ジェルターが‘非暴力平和運動’、コ・ヒボム済州フォーラムC代表が‘4・3から江汀まで済州平和の精神を語る’を主題に基調演説をする。
引き続き1部‘東アジア軍事基地の島’ではメリー サリバン(米国平和運動家)の司会で△米国の東アジア軍事戦略とハワイとグアムの米軍基地(ブルース ケグノン・平和運動家) △日本と沖縄の米軍基地、そして米・日同盟(高橋年男・普天間米海兵隊基地騒音を中断するための民衆訴訟事務局長) △東アジア地政学の観点からみた済州海軍基地の問題点(チョン・ウクシク・平和ネックワーク代表)らの発表と討論がある。
また、2部‘東アジア平和の島作り’では△沖縄のビジョン、‘基地の島’から‘平和の島’へ(松島洋介・大阪ジュゴンキャンペーン) △江汀を生命平和の村に(コ・クォンイル・江汀の村海軍基地反対対策委員長) △済州を世界平和の島に(シン・ヨンイン・済州大法学専門大学院教授)等の発表が続く。
主催者側は 「外国の平和運動家と専門家、江汀の村住民たちが大挙参加して各国の軍事基地反対運動事例を交流し済州道を平和の聖地にする議論を行う」 と明らかにした。
ホ・ホジュン記者
原文: 訳J.S