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韓国、ショートトラック女子3000mリレーで金メダル

登録:2026-02-19 08:13
キム・ギルリ(左)とチェ・ミンジョンが19日(韓国時間)、ミラノ・アイススケートアリーナで開催された2026ミラノ・コルティナ冬季五輪ショートトラック女子3000メートルリレー決勝で1位でフィニッシュし、喜んでいる=ミラノ/AFP・聯合ニュース

 期待されていたショートトラックで韓国がついに金メダルを獲得した。ショートトラック女子の3000メートルリレーで韓国代表が8年ぶりに金メダル奪還に成功。2026ミラノ・コルティナ冬季五輪において、ショートトラックで韓国が得た初の金メダルであり、スノーボードのチェ・ガオンに続く2つ目の金メダルだ。

 チェ・ミンジョン、キム・ギルリ、ノ・ドヒ、シム・ソクヒがチームを組んだ韓国は19日(韓国時間)、イタリアのミラノ・アイススケートアリーナで開催された女子3000メートルリレーの決勝で、1位(4分4秒014)でフィニッシュした。女子3000メートルリレーは4人の選手が27周(111.12メートル)を分担して走る。

 最内側からレースを開始した韓国は、1走のチェ・ミンジョンが序盤から素早く先頭に立った。その後3番手に後退したが、リードする選手たちの流れを後方から見守りながらレースを続けた。

 予期せぬ事故は残り16周で発生した。韓国の目前でレースを繰り広げていたオランダが先頭のカナダと接触して転倒。すぐ後ろのチェ・ミンジョンは幸い衝突を回避したが、先行していたイタリア、カナダ選手との差が開いた。

 ここから韓国の猛追が始まった。バトンを受け継いだ韓国選手たちは、全員が力を尽くして先行する選手との差を縮めていった。着実に差を詰めた韓国は、ついに試合終盤に追い抜きに成功。体格と力に優れたシム・ソクヒが、軽くて瞬発力に優れたチェ・ミンジョンを全力で押し出す戦略が功を奏した。シム・ソクヒは残り4周でチェ・ミンジョンを力いっぱい押し出し、弾みをつけたチェ・ミンジョンは先を行くカナダをなめらかに追い抜いた。

 最後の「金のエンディング」の主役はキム・ギルリだった。キム・ギルリは残り2周でイタリアを内側コースから素早く抜き、先頭に立った。そのまま最終周まで位置を守り、1位でフィニッシュした。ゴールラインを通過したキム・ギルリは両手を高く掲げて歓声を上げ、優勝を満喫した。チェ・ミンジョン、ノ・ドヒ、シム・ソクヒ、イ・ソヒも共に喜びを分かち合った。

ショートトラック女子韓国代表が19日(韓国時間)、ミラノ・アイススケートアリーナで開催された2026ミラノ・コルティナ冬季五輪ショートトラック女子3000メートルリレーで金メダルを獲得した後、観客に挨拶している/聯合ニュース

 金メダルが確定すると選手たちは涙を流し、太極旗を体に巻きつけてトラックを回り、観客に挨拶した。待ち望んだショートトラックの初の金メダルに、観客も国旗を振りながら熱烈に応援した。喜びのあまり踊りだす観客もいた。観客席の一角にいたファン・デホン、イム・ジョンオン、シン・ドンミン、イ・ジュンソ、イ・ジョンミンら男子ショートトラック選手や、イ・ナヒョン、ク・ギョンミンらスピードスケート選手たちも共に喜び、金メダルを祝福した。

 五輪の女子3000メートルリレーで韓国が金メダルを獲得したのは、2018平昌大会以来8年ぶり。過去2回の五輪で金メダル3個と銀メダル2個を取ったチェ・ミンジョンはこの日、リレーで通算6個目のメダルを獲得し、韓国の夏季・冬季五輪でメダル最多記録タイを達成した。また、ショートトラックの先輩チョン・イギョン(4個)と並んで冬季五輪で最多の金メダル記録タイとなった。

ミラノ/ソン・ヒョンス記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/sports/sportstemp/olympics/1245435.html韓国語原文入力:2026-02-19 07:19
訳C.M

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