24日、北から南へ非武装地帯(DMZ)を通過し、平和のメッセージを発信した「ウィメン・クロス・DMZ」側が、来年は逆に、南から北へ非武装地帯を縦断する案を推進すると25日明らかにした。
ウィメン・クロス・DMZのキム・バンア国際共同代表はこの日、ソウル市庁で開かれた「2015国際女性平和会議」で、「平和協定が締結されるまで毎年5月24日『平和と軍縮のための国際女性の日』を前後してウィメン・クロス・DMZ(イベント)を開く案を議論している」とし「来年は南から北へ渡ることを検討中だ」と述べた。同団体のヒョン・ギョン韓国委員会共同代表(米国ユニオン神学大学教授)は、「来年は板門店(パンムンジョム)を歩いて通過できることを願う」と話し、今年失敗に終わった板門店の徒歩通過を再推進する意向を明らかにした。
韓国語原文入力: 2015-05-25 19:35