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安哲秀(アン・チョルス)-パク・ウォンスン 出会い‘選挙法違反’論難 素地

登録:2013-03-18 08:55 修正:2013-03-18 09:46
4.24再補欠選挙でソウル蘆原(ノウォン)丙選挙区からの出馬を宣言した安哲秀(アン・チョルス)前ソウル大教授とパク・ウォンスン ソウル市長が17日午後ソウル中区貞洞(チョンドン)のタルケビ前で会って握手を交わしている。 ニューシス

 4・24再補欠選挙にソウル蘆原丙から出馬することにした安哲秀(アン・チョルス)予備候補とパク・ウォンスン ソウル市長が17日夜、ソウル市庁近くのある飲食店で会い、蘆原丙の地域懸案などについて話を交わした。 昨年9月安候補が大統領選挙出馬を公式宣言する直前に会った後、6ヶ月ぶりの再会だ。 だが、国会議員予備候補と地域自治団体長が会って該当地方区の懸案を議論したという点で、選挙法違反有無を巡る論難が予想される。

 安候補はこの日夜、パク市長と会う前に記者たちに「帰国後に会おうと言われたので(会いにきた)。 市政の難題と上溪(サンゲ)・江北(カンブク)地域の懸案(について)市長に意見を聞きたい」と話した。 パク市長は去る14日、ある言論と行なったインタビューで「安 前教授から蘆原丙出馬前に電話を一度受けたことがある。 (出馬決心を)よくされたと言った」と明らかにしたことがある。

 二人の出会いが終わった後、その場に同席したソン・ホチャン議員は記者たちに「蘆原丙地域の住民たちが地域懸案につういて要求することが多かった。 蘆原丙地域はニュータウン問題も残っており、障害者比率が他所に比べて高い条件だ。 倉洞(チャンドン)地下鉄基地移転問題などの懸案があると安候補が自身が地域住民と会った経験を(パク市長に)話した」と伝えた。

 二人が会って蘆原丙の懸案を議論したことには論難の余地がある。 2008年18代総選挙と2012年19代総選挙でも国会議員候補と現職市長の出会いが公正性論難を呼び起こした経緯がある。 ソン議員は「(パク市長に)蘆原丙地域の懸案解決を要請したか」という記者たちの質問に「解決を要請したわけではなく‘(地域で)具体的な声を聞いて(地域住民たちに)会ってみたらこういう多くの問題があった。 議員になれば解決しなければならない’そのような次元だった」として「市長の支援を要請する話はなかった」と語った。 ハ・オヨン記者 haha@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/578447.html 韓国語原文入力:2013/03/18 08:37
訳J.S(1123字)

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