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SBS "4.0%p差" …中央 "11.1%p差"

登録:2012-12-10 09:42 修正:2012-12-10 15:35

 各報道機関の週末世論調査結果を見れば、文在寅(ムン・ジェイン)民主統合党候補に対する安哲秀(アン・チョルス)前大統領候補の積極的な支援以後、朴槿恵(パク・クネ)セヌリ党候補と文候補間の格差が概して4%台の誤差範囲内に縮まったことが分かった。

 (SBS)の7~8日調査は、朴候補47.6%、文候補43.6%で4.0%の差となった。 誤差範囲内だ。 先月30日~12月1日に行った同じ調査で、朴候補46.0%、文候補37.8%で誤差範囲(±2.5%)を超える8.2%差からは大幅に縮まった数値だ。

 <朝鮮日報>は5日調査では、朴候補44.3%、文候補38.8%で5.5%差だったが、8日の調査では朴候補47.5%、ムン候補42.7%で両候補間の格差が0.7%縮まった4.8%と現れた。 <国民日報>(8日)調査も朴候補47.4%、文候補42.7%で誤差範囲内で朴候補が4.7%優勢だった。 <チャンネルA>調査(6~8日)では、朴候補43.6%、文候補43.0%で格差が0.6%に過ぎなかった。 携帯電話を対象とした<オーマイニュース>の9日調査では、朴候補47.1%、ムン候補48.1%で、僅かながら文候補が上回った。 <オーマイニュース>の8日の調査では朴候補が文候補に4.8%先んじていた。 誤差範囲を超えていた朴候補の優位が全般的に誤差範囲内に減っているものと解釈される。

 ただし<中央日報>調査では朴候補49.0%、文候補37.9%で差が11.1%であり、1週前の調査の10.3%に比べてさらに広がった。

 最近の状況に対してウ・サンホ民主統合党公報団長は「安哲秀(アン・チョルス)-文在寅(ムン・ジェイン)単一化の完成と、国民連帯のスタートで文候補に対する支持率が底を打って急上昇の流れに乗っている。 世代と階層を越えて政権交替の希望があるという流れが大きくなっている」と解釈した。 反面、キム・ムソン セヌリ党総括選対本部長は「安哲秀 前候補の文在寅候補支援効果は予想とは異なり微風に終わり、選挙状況に大きな影響を与えられずにいる」とその意味を縮小した。 キム・ドンフン、ソン・ウォンジェ記者 cano@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/564532.html 韓国語原文入力:2012/12/10 08:33
訳J.S(1090字)

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