原文入力:2009-02-09午後08:59:35
高校校長ら呼んで 白紙・無誠意答案除いて再評価指示
成績公開控えて 市・道間競争だけ激化 “予想されたこと”
キム・ソヨン記者ユ・ソンヒ記者
教育科学技術部が昨年10月、全国初6・中3・高1学生を対象に実施した国家水準学業達成度評価結果を来る16日公開する予定だが、ソウル市教育庁が高校校長らに事実上‘点数の嵩上げ’を指示したという論議がおきている。
9日ソウル市教育庁と高校校長らの話を総合すれば、市教育庁は去る6日ソウル市内の高校校長らを呼んで会議を開き△白紙答案用紙を出した学生△すべての質問項目に同じ答をつけた学生△試験を誠意なく受け普段より点数が大幅に落ちた学生などの現況を把握した後、こういう学生たちの点数を除いて学業達成度評価成績を再度算出し7日までに出すことを要求した。ソウル市内の学校ではすでに昨年10月末、試験を受けたすべての学生の学業達成度評価結果を市教育庁に提出した。
ソウル K高校長は「市教育庁が提示した類型の学生たちを除くと‘基礎学力未達’に該当する学生数が減った」として「政府がこの間政策樹立のために参考にだけした資料を今回は大々的に公開するというので、ソウル市教育庁が他の市・道より成績が高く出てくるようにしようとこういう指示を与えたようだ」と話した。ソウル N高校長も「市教育庁が色々な理由を挙げたが‘ソウルに基礎学力未達学生が多いから減らしてみよう’という趣旨と受け入れられた」と話した。
市教育庁がこのように‘基礎学力未達’学生数に敏感な理由は教科部が来る16日学業達成度評価結果を初・中学校は地域教育庁単位で、高等学校は市・道教育庁単位で公開するためだ。成績は‘普通以上’ ‘基礎学力’ ‘基礎学力未達’等3段階の成就水準で公開される予定であり、この結果が公開されれば地域別に基礎学力未達’学生数比率などがあらわれ序列が決められることになる。
これに対してソン・ギソン カトリック大教授(教育学)は「米国の場合一部学校で一斉試験を行う日に勉強できない学生たちは最初から学校に出てこないでくれと言うことがたびたび起きているが、これと似た形態の副作用と見られる」として「これはすでに予想された結果で,今後は試験の当初目的は消え地域間派閥づくりで競争が激しくなるなどの副作用が激しくなるだろう」と話した。
市教育庁関係者は「白紙答案用紙など誰が見ても明白に違った結果まで成績に含めば正確な学業達成度が分からない」として「学校を最もよく分かっている校長に誤りを正してくれと言ったまで」と話した。
キム・ソヨン,ユ・ソンヒ記者dandy@hani.co.kr