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お日様が消えた東京、34日連続の「雨」…140年ぶりに何が起きているのか

登録:2026-09-30 06:16 修正:2026-09-30 08:16
20日、日本の東京・渋谷で雨が降る中、傘を差した市民たちが横断歩道前で待っている/AFP・聯合ニュース

 日本の東京で34日連続で雨が降り、140年ぶりに「最長」記録を更新した。秋雨前線が長期間停滞した上、大気中の水蒸気が帯状に流れる「大気の川」現象などが重なった影響とみられる。

 29日の日本気象庁のデータによると、東京では先月27日に5.0ミリの雨が降って以来、この日まで一日も欠かさず雨が降り続いた。関連統計の集計が始まった1886年以降、最も長い連続降水記録となった。これまでの最長は、2019年6月27日から7月29日まで続いた33日間だった。

 この期間中、1日最大156ミリの豪雨が降り注いだ日もあったが、降水量「0ミリ」と表示されるごくわずかな雨が降る日もあった。日本気象庁は「降水量が1日0.5ミリ未満のときは『0ミリ』と表示し、雨が全く降らなかった日は数字を表示しない」と説明した。

 1カ月以上にわたり雨が続き、東京の9月(1〜27日)の降水量も621.5ミリで、平年の約5倍に増えた。1958年に記録された歴代9月の月間最大降水量(670.9ミリ)に近い数値だ。一方、東京の日照時間は大幅に減少し、今月27日までの日照時間は45.8時間に過ぎなかった。このままでは、9月の歴代2番目に低い記録となる見通しだ。

 記録的な長雨は、先月末頃に早くも形成された秋雨前線が現れては消えることを繰り返し、長期間留まった影響が大きかった。8月末の台風22号(アータウ)、23号(バンラン)に続き、9月も24号(クロヴァン)、25号(ドゥージェン)、26号(スリゲ)の計5回の台風が秋雨前線に持続的に水蒸気を供給した。

 日本のウェザーニュースは、「熱帯域の貿易風の弱まりやスーパーエルニーニョが関係しているとみられる」と分析した。日本で頻繁に観測される「大気の川」現象も原因の一つとされる。インド洋で形成された巨大な水蒸気が、川のように長い帯状になって移動する「大気の川」現象を引き起こして日本へと流れ込み、より頻繁な雨をもたらす要因となった。気象庁は来月1日まで東京に雨を予報しており、連続降水記録はさらに伸びる見通しだ。

東京/ホン・ソクジェ特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/international/international_general/1279949.html韓国語原文入力:2026-09-29 19:17
訳H.J

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