済州で行方不明者届(捜索願)が提出されていた人々が相次いで遺体で発見されている。22日からの3日間で4人だ。
24日の済州海洋警察署の話を総合すると、前日午後3時4分ごろ、済州市朝天邑新興里近くの海上で、70代とみられる男性の遺体を釣り人が発見し、消防当局に通報した。この男性は今月22日に済州東部警察署に行方不明者届が出されていた。海洋警察は正確な死因と経緯を調査している。
24日午前10時46分ごろには、5月に行方不明となっていたチャン・ミランさん(37)とみられる遺体が発見された。行方不明者届が出されてから101日を経てのことだ。遺体はチャンさんが長期滞在していたペンションから直線距離で400メートル、徒歩10分のヤシ農場で発見された。チャンさんについては警察に行方不明者届が出されていたが、事件を担当した済州西部警察署の失踪捜査チームに所属するB警長が「当事者は無事だ」とうそをつき、終結処理していた。
同日午前9時35分ごろには、済州市涯月邑の渓谷付近で、警察に行方不明者届が提出されていた別の行方不明者も遺体で発見された。家族によって最近警察に通報され、警察は失踪事件として受理し、このかん捜索をおこなっていた。
22日には、60代の男性が済州市旧左邑松堂里で死亡しているのが発見されている。この男性の家族は先月2日に警察に行方不明者届を提出していたが、チャンさんの事件を担当していたB警長が同様の手口で虚偽により終結処理をおこなっていた。21日に家族が再度届け出たことを受け、警察は捜索を進めていた。