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「5・18の聖域化」発言で物議 大統領直属委員会の保守派の副委員長が辞任

規制合理化委員会のイ・ビョンテ副委員長が4月15日午前、大統領府で開かれた規制合理化委員会第1回全体会議で、李在明大統領の発言に耳を傾けている=大統領府写真記者団//ハンギョレ新聞社

 「5・18(光州民主化運動)の聖域化」発言で物議を醸した大統領直属の規制合理化委員会のイ・ビョンテ副委員長が、6日に辞任した。

 大統領府のカン・ユジョン報道官はこの日、「イ・ビョンテ副委員長が辞意を伝えてきた」とし、「大統領府はこれを受け入れることにした」と明らかにした。イ副委員長もフェイスブックに声明を掲載し、「任命権者(大統領)と政府に負担をかけてはならないという判断と、自主辞任の勧告に基づき、熟考の末、副委員長の職を辞すことにした」とし、「政治的な敏感さを十分に考慮できなかった私の不手際だ」と述べた。

 イ副委員長は2日、フェイスブックへの投稿で、「5・18を貶める応援」を行ったとして培材高校野球部の生徒たちが重い懲戒処分を受けたことに関連し、「韓国で5・18が聖域となった」「北朝鮮を彷彿とさせる姿」だと主張し、物議を醸した。大統領府が4日、「不適切な言動」だとして厳重に警告し、再発防止を求めたが、イ副委員長は5日と6日にも「私の意見の重点は表現の自由にある」とし、自身の主張を貫く投稿を再び行った。これに対し、与党内からイ副委員長が自ら辞任すべきだという声が高まり、大統領府は6日、「事案が非常に深刻であるため、イ副委員長の辞任を勧告した」と明らかにした。

  韓国科学技術院(KAIST)の名誉教授であるイ副委員長は、昨年の「国民の力」(現野党第一党)の大統領選予備選挙当時、ホン・ジュンピョ候補陣営の政策総括本部長を務めた保守色で知られる人物。李在明(イ・ジェミョン)大統領の統合・実用的人事基調に基づき、3月に首相級の規制合理化委員会の副委員長に任命された。任命当時も「親日は当然のことであり、正常なことだ」と発言したり、セウォル号惨事の追悼行事を「この社会の浅薄さの象徴」とした過去の発言をめぐり、暴言だとして議論になったことがある。

シム・ウサム記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1266960.html韓国語原文入力:2026-07-06 22:28
訳H.J

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