大韓野球ソフトボール協会(KBSA)は、青龍旗全国高校野球選手権大会中に発生した培材高校野球部による不適切な応援の掛け声に対し、6カ月間全国大会出場停止という重い懲戒処分を下した。これにより、培材高校野球部は2日に行われる試合から出場できなくなった。
協会は1日、ソウル芳夷洞(パンイドン)のオリンピックパークテルで、第11回スポーツ公正委員会を緊急開催し、このように議決した。公正委員会は、今回の事案をスポーツ精神に反し、競技場の秩序を乱した行為と判断した。この日の決定により、培材高校は2日に予定されていた順天暁泉高校BCとの大会2回戦に出場できなくなった。培材高校の成績は没収試合として記録される。チームへの懲戒とは別に、指導者や選手個人に対する懲戒は、さらなる調査を経て後日決定される。
培材高校の一部の選手たちは、先月29日にソウルの木洞(モクトン)球場で行われた大会1回戦の試合中、対戦相手の光州第一高校のベンチに向かって「スターバックスに行かなきゃ、行かなきゃ」という掛け声を上げ、物議を醸した。(スターバックスは「5・18タンクデー」の広告で光州民主化運動を冒とくし、問題になった)
協会は、競技場内における不適切な応援を根絶するため、処罰基準を強化するなど、大会運営規定を整備することにした。さらに、指導者や学生選手たちの正しい歴史認識と社会的感性を養うための教育プログラムを整備すべく、教育部、文化体育観光部などの関係機関と協議していく計画だ。