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李大統領、米財務長官に「通貨スワップ」提案…「重要鉱物、外為市場で協力必要」

登録:2026-05-15 06:09 修正:2026-05-15 08:17
米中首脳会談を控え、何立峰国務院副首相とも会談
李在明大統領が13日、ホテル現代byラハン蔚山で開かれた「K-造船未来ビジョン懇談会」で発言している/聯合ニュース

 李在明(イ・ジェミョン)大統領は、米中首脳会談を控え訪韓したスコット・ベッセント米財務長官と会談し、「韓米通貨スワップ」を提案した。

 李大統領は13日午前、大統領府でベッセント長官と会談し、「経済・技術分野でも両国の協力関係をさらに発展させるべきであり、特に両国間の重要鉱物などのサプライチェーンにおける協力や外国為替市場分野での協力が必要だ」と述べたと、カン・ユジョン首席報道官が明らかにした。通貨スワップとは、異なる通貨を約定された為替レートに基づき、一定時点において相互に交換する外国為替取引であり、外為市場の安定効果が期待できる。来月18日に対米投資特別法が発効し、韓米戦略投資公社が発足すれば、ドル建てで「第1号の対米投資」を行わなければならない。米国・イスラエルとイランの戦争による高為替レートの影響でドル調達が負担となる状況で、米国と通貨スワップを結べば、為替リスクを軽減できる。

 李大統領は「最近、不確実性が拡大している状況でも、韓米両国の経済は安定した姿を見せており、前向きな流れを継続できるよう両国が緊密に意思疎通を図りながら、経済協力関係をさらに強化していかなければならない」とし、「韓米戦略的投資が、韓米間の強固な信頼のもとで経済・戦略分野における全面的な協力強化につながり、両国にとって利益になる契機となるよう努力してほしい」と述べた。ベッセント長官は、米中首脳会談に先立ち、両国間のハイレベル貿易協議のため韓国を訪問した。

 ベッセント長官は「中東戦争など困難な状況の中でも、韓国は李大統領のリーダーシップのもと、成長率や株価などにおいて他国に比べて驚くべき成果を上げている」と述べた。

 李大統領はこれに先立ち、中国の何立峰国務院副首相とも会談した。李大統領は何副首相に対し、「米中両国が安定した関係を発展させていくことが、韓国を含む全世界の発展と繁栄に大いに役立つだろう」と述べた。さらに「昨年と今年、両国の首脳が相互の国賓訪問を通じて韓中関係を全面的に回復させたことは、韓国の国益を中心とした実用外交の重要な成果」だとし、「時代の変化に合わせて、両国国民にとってより良い暮らしを実現できる方向で、協力をさらに拡大していこう」と強調した。

シム・ウサム記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1258564.html韓国語原文入力:2026-05-14 12:24
訳H.J

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