原文入力:2012/10/09 18:55(1316字)
公営放送である<韓国放送>(KBS)と<文化放送>(MBC)の大統領選挙報道が民間放送の
この期間に政策・状況・候補動静を含む地上波3社の大統領候補に関する報道件数は朴槿恵・文在寅(ムン・ジェイン)・安哲秀(アン・チョルス)候補の順で韓国放送が107:101:40件だった。 文化放送は94:84:58件、SBSは72:74:54件と集計された。 最も早く大統領候補に確定した朴候補関連報道が相対的に多くなったという説明もありえるが、二つの公営放送とSBS間の相対的差異が大きかった。
視聴者に候補のイメージを刻印する効果がある表情伝達でも韓国放送の偏向性が最も激しいというのが今回の調査結果だ。 韓国放送の笑う表情など‘肯定的イメージ’報道比率は3人の候補が67:25:10%だと分析された。 朴候補は相対的に明るい姿に見られたという意だ。 文化放送は35:15:10%、SBSは29:19:18%であった。 チャン議員は「公営放送の候補別偏向性と非公正性が民間放送より激しいということは非難を受けて当然だ」と話した。
この日、同じ党のト・ジョンファン議員は世論調査機関リサーチビューに依頼して1000人を対象に実施した調査で、53.5%が地上波放送3社の大統領選挙報道が 「非常に不公正」または「不公正」と答えたと明らかにした。 「非常に公正」または「公正」という応答は41.0%であった。 この調査で文化放送は公正な放送という応答を19.3%だけ得て最下位を記録した。 回答者は公正性き損勢力を政治権力(51.0%),放送会社経営陣(15.8%),広告主(7.9%)の順に挙げた。
一方、言論改革市民連帯(言論連帯)とメディアコミュニケーション ネットワークなど言論市民団体はこの日‘2012大統領選挙メディア政策・公約提案大会’を開いて△表現の自由△独立性△公共性△地域性△市民主権など‘メディア生態系民主化5大価値と26大公約’を発表して大統領選挙報道監視活動を本格化すると明らかにした。
ムン・ヒョンスク先任記者 hyunsm@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/media/554987.html 訳J.S