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“司法府に負担” 首脳部もシン最高裁判事 辞退要求

原文入力:2009-03-11午前09:58:40
大法院長 ‘私の意と相通じる’ 擁護 雰囲気 反転
真相調査後 辞退の可能性…現職に恋恋するかも

キム・ナムイル記者

←シン・ヨンチョル最高裁判事候補が先月10日午前、国会で開かれた人事聴聞会で議員たちの質問に答えている。 カン・チャングァン記者chang@hani.co.kr

司法府首脳部がシン・ヨンチョル最高裁判事の辞退が避けられないと判断し、これを勧めていることが明らかになり‘裁判介入’波動が一つの峠に向かって駆け上がっている。

裁判所関係者は「首脳部が調査団を通じてシン最高裁判事に‘司法府に負担になっているので、よく考えなさい’というやり方で自主的辞退を婉曲に薦めていると理解している」と話した。事実上、任命推薦権者である大法院長が辞退を要求しているということで、イ・ヨンフン大法院長が「私の意と一脈相通じる」としてシン最高裁判事を擁護する発言をした時とは雰囲気が全く変わっている。こういう気流は時間が経つほどシン最高裁判事が当時ソウル中央地裁刑事単独判事らにろうそく集会関連事件と関連して注文した内容が司法行政次元というよりは露骨な裁判介入だという点があらわれているためと解説される。

裁判所内部の全般的雰囲気もますますシン最高裁判事に不利になっている。これまでにあらわれた事実だけでも、最も信頼を受けなければならない最高法院裁判官の職務を遂行することが不可能だというのが大半の意見だ。すでに相当数の判事らがシン最高裁判事の行為を圧力や裁判介入と感じたと証言している。

しかし大法院真相調査団から二日目の調査を受けた10日、シン最高裁判事は‘自主的辞退’の意向を明らかにしなかった。前日調査途中「考える時間をくれ」として自身の去就を悩むような態度を見せたシン最高裁判事が、裁判所内外の批判を無視して一旦は真相調査結果発表まで持ちこたえに入ったのではないかという観測を生んでいる。

←イ・ヨンフン大法院長が10日午前、ソウル,瑞草洞の大法院に出勤し、記者らにシン・ヨンチョル最高裁判事のろうそく集会事件裁判介入関連調査に対する質問を受けている。 キム・ミョンジン記者littleprince@hani.co.kr

現時点では格好をつけるために真相調査結果が出た後に辞退を公式化する可能性が高く見える。だとしても司法府に加えられる負担を考えれば、あらかじめ辞退意思を明らかにした上で真相調査結果を受け入れることが正しい手順だという声も出ている。ある地裁の判事は「こういう状況は司法府全体に全く役に立たない。事態を決着させるためには、まずシン最高裁判事が自主的に辞退意思を明らかにすることが正しい」と話した。また別の判事は「裁判所内部人士だけでなされた調査団構成に一部憂慮が提起されているが、今回の事態を重く受けとめているからシン最高裁判事が内心期待したであろう調査結果は出てこないだろう」と話した。

裁判所内では「シン最高裁判事が任命権者など‘外部’から何らかのメッセージを受けたのではないか」という話も出ている。このためにシン最高裁判事が真相調査結果と関係なく辞退せず最高裁判事職にしがみつくという展望まで出てくる。

高位裁判官たちの間でも、若い判事たちから触発された今回の事態に対して気に入らないという反応を見せつつも「シン最高裁判事の行為も正しくはない」という反応が出ている。ある地裁の所長は「今回のことで司法府が大きく揺れるかねなく心配が大きい。だがシン最高裁判事もなぜそのようなEメールを送ったのか理解できない」と話した。 キム・ナムイル記者namfic@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/343445.html 訳J.S