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開城工業団地 往来 縛って解いた ‘計算か,失策か’

原文入力:2009-03-10午後10:10:49
北 行動 本当に意図疑問
“韓-米 政策変化 要求” “高位層 理解不足” ふんぷん
民間人 人質と見做す北, 国際批判避けがたい

←南北間陸路通行が再開された10日午後、開城工業団地を出発した貨物車両の行列が坡州,都羅山,京義線道路を通じて南側に戻っている。車両行列の上側が開城工業団地だ。 都羅山/イ・ジョンア記者leej@hani.co.kr

北朝鮮がなぜ9日には開城工業団地南側人員の往来を全面遮断し10日には往来を許したかを説明することは容易ではない。政府関係者たちの間でも解釈が交錯している。北朝鮮が9日早朝、‘朝鮮人民軍総参謀部スポークスマン声明’を通じてキーリゾルブ訓練期間(9~20日) 「東・西海地区南北管理区域の安全担保のために、さらに厳格な軍事的統制と軍通信遮断」をすると明らかにした以後、何の具体的説明もせずにいるためだ。大きく二通りで探ってみることができる。

まず、北側の‘計算された行動’という解釈だ。政府のある当局者は10日「北側も開城工業団地を門を閉めるという意志はないと見る」として「初日の往来遮断で南側の不安感を増幅させた後、すぐに解いて自分たちにふりかかる非難と悪影響を防ぐということ」と解説した。この当局者は「大きい流れから見ようとするなら韓国内葛藤の誘発を通じて、政府の政策変化を圧迫しようとするということであり、米国を相手に‘(悪化した)南北関係’も議題化しようとすること」と話した。

二番目、北側関係部門間コミュニケーション支障など‘行政的,技術的錯誤’と見る解釈もある。9日開城工業団地の南側人員の往来遮断は北側が当初意図したことではないのではないかという意味だ。匿名を要求したある消息筋は「北朝鮮軍総参謀部スポークスマン声明に照らして、昨日今日のことは北側の政策または戦略の問題というよりは、技術的問題と見るのが正しいようだ」と話した。ある専門家は「南北軍事通信線の二重的性格、すなわち軍当局間連絡だけでなく開城工業団地など南北間人員往来にも使われているという実務技術的側面に対する北側高位層の理解不足と考えられる」と指摘した。 開城工業団地関係者も「昨日(9日)北側の開城工業団地管理当局と北側入出境管理当局は軍部の措置に対して事前に把握できずにいたようだった」と話した。

この他にも少数説ではあるが、北側がキーリゾルブ訓練期間には往来を全面遮断しようとしたものの、民間人を人質に取ったという南側および国際社会からの非難、及び開城工業団地事業支障にともなう経済的損失などを考慮して当初方針が変えられたという解釈もある。

北側の実際の意図がどうであれ、当分は開城工業団地南側人員の往来を全面遮断することはないというのが政府関係者たちの大方の観測だ。政府関係者は「北側がキーリゾルブ期間 ‘厳格な軍事的統制’ を明らかにしただけに開城工業団地往来人員と車両の規模縮小を要求することはありうるが全面遮断はしないと見る」と話した。

どうなろうと9日開城工業団地の南側人材が足止めを食った事態で、南と北当局は皆少なからぬ打撃を受けるものと見られる。北側は東海上南側民航機の安全を担保できないという去る5日の祖平統スポークスマン談話に続き、一時的ではあるが開城工業団地南側人員の往来を遮断したことによって、民間人と民間部門を‘人質’とみなしたという批判を避けにくい。直ちに9日(現地時間)カナダ モントリオールで開かれた国連専門機構である国際民間航空機構(ICAO)理事会は、祖平統発表の撤回を促す議長書簡を北朝鮮に送ることを中国とロシアを含む出席32ヶ国の全員一致で決めた。イ・ミョンバク政府は南北当局関係の断絶で国民の安全を担保し危機を回避する政策能力および手段に限界を見せたという批判を受けるほかはない。

イ・ジェフン記者nomad@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/343341.html 訳J.S