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【速報】トランプ大統領「イランとの合意完了」…イラン「19日スイスで署名式」

登録:2026-06-15 09:23 修正:2026-06-15 09:52
14日(現地時間)、イランの首都テヘランのイスラム革命広場で、女性がイランの国旗を振りながらイランと米国の交渉に反対するスローガンを叫んでいる=テヘラン/AP・聯合ニュース

 米国のトランプ大統領は14日(現地時間)、イランとの合意が完了したと宣言するとともに、ホルムズ海峡の開放と米海軍による封鎖の解除を承認したと明らかにした。パキスタンのシャリフ首相も、米国とイランが和平合意に達し、19日にスイスで公式署名式が行われる予定だと明らかにした。イラン側も外務次官が覚書の文案が最終確定したことを認めていることから、イスラエルによるレバノン空爆で一時揺らいでいた米国とイランとの終戦交渉は最終段階に入ったとみられる。

 トランプ大統領はこの日午後5時29分、ソーシャルメディアのトゥルース・ソーシャルへの投稿で、「イラン・イスラム共和国との合意は完了した。みなさん、おめでとう」と述べた。続けて「私はホルムズ海峡の通行料なしの開放を全面的に承認し、同時に米海軍による封鎖の即時解除を承認する」と述べた。そして「全世界の船よ、エンジンをかけよう。石油を流そう」と述べた。

 その10分ほど前、シャリフ首相もソーシャルメディアのXへの投稿で「集中的な交渉の末、米国とイラン・イスラム共和国との間で和平合意に達したことを発表できてうれしい」と述べた。同氏は、両国はレバノンを含むすべての戦線で軍事作戦を即時かつ永久に終了することを宣言したと説明した。

 シャリフ首相は、公式の署名式は今月19日金曜日にスイスで行われる予定だと明かした。また、仲裁国が今週中に合意履行に向けた事前会議を斡旋し、それを通じて技術協議と公式署名式の準備を進める予定だと述べた。同氏は、米国とイランは外交的解決に対する意志を示したと評価しつつ、仲裁過程でのカタールによる支援に感謝の意を表した。サウジアラビアとトルコの指導部も合意形成に大きく貢献したと述べた。

 続いて、イランの準官営ファルス通信も、最高国家安全保障会議事務局によって終戦合意に関する公式声明がまもなく発表される予定だと報じた。ファルス通信は、イランはイスラエルによるベイルートのダヒヤ空爆後に交渉を中止し、イスラエル攻撃の準備を進めたが、米国大統領が最後の瞬間に譲歩案を提示したため攻撃計画を中止したと伝えた。ファルス通信は、米国側の譲歩案にはレバノンの領土保全、イスラエルのレバノン国境からの撤退、海上封鎖の即時解除が含まれていると報じた。また、ホルムズ海峡の航行に関する法的枠組みは、イランとオマーンの協力で調整することになったと伝えた。

 イランのガリババディ外務次官もファルス通信で、「覚書の文案が最終確定した。イスラマバード覚書の正式署名は金曜日(19日)にスイスで行われるだろう」と語った。同氏は「複数の戦線、特にレバノンを含む戦争と軍事作戦の即時かつ永久的な終了が、今夜から発表される」として、「もう一つの変化は海上封鎖の終了」だと説明した。

 今回の発表は、イスラエルによるベイルート空爆により米国とイランの合意日程が一時的に遅延したと報道された直後に行われた。トランプ大統領は先のアクシオスとの電話インタビューで、「状況は揺らいでおり、署名が数時間遅れた」と述べつつ、イスラエルのネタニヤフ首相を強く批判。「我々が署名するわずか1時間前に、なぜビビはあのような攻撃をしなければならなかったのか。本当に腹が立った」と語っていた。そしてネタニヤフ首相を「まともな判断力がない」と強く批判していた。

 トランプ大統領はインタビュー前にもトゥルース・ソーシャルで「イランとの和平協定に非常に近づいている特別な日に、ベイルート空爆は起こってはならなかった」と述べ、イスラエルに攻撃の自制を求めていた。同氏は「これは長く美しい平和の始まりになりうる。壊さないようにしよう」と述べた。ヘグセス国防長官もこの日、CBSに出演し、「署名が実現するかどうかの問題ではなく、それがいつになるかの問題」だと述べ、合意が正常に進んでいることを示唆した。

ワシントン/キム・ウォンチョル特派員 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/international/arabafrica/1263525.html韓国語原文入力:2026-06-15 06:46
訳D.K

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