11日(現地時間)、ウクライナのキーウで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が手錠をかけられてオランダ・ハーグにある国際刑事裁判所(ICC)に立つ姿を描いた切手風のプラカードが置かれ、市民がその前で写真を撮っている。左側でVサインをする姿が描かれている人物はウクライナのヴァレリー・ザルジニー軍総司令官/AFP・聯合ニュース
11日(現地時間)、ウクライナの首都キーウで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が手錠をかけられてオランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)に立つ姿を描写したイメージが描かれた切手風のプラカードが立てられている。
ICCは3月、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領と子どもの権利担当の高官に対する逮捕状を発行している。戦争の過程でウクライナの子どもたちを不法に移送した責任を問うためだ。ICCのカリム・カーン検事長は、プーチン大統領とマリヤ・リボワ=ベロワ大統領全権代表(子どもの権利担当)の2人に対して令状を発行したと明らかにした。昨年2月末にロシアがウクライナに全面侵攻した後、裁判所がロシア大統領を被疑者に特定したのは今回が初めて。
11日(現地時間)、ウクライナのキーウで、破壊された軍用車両のフロントガラスを通じて、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が手錠をかけられてオランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)に立つ姿が描かれた切手風のプラカードがみえる/AFP・聯合ニュース
11日(現地時間)、ウクライナのキーウで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が手錠をかけられてオランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)に立つ姿が描かれた切手風のプラカードのそばを子どもが歩いている。左側でVサインをする姿が描かれている人物はウクライナのヴァレリー・ザルジニー軍総司令官/AFP・聯合ニュース
イ・ジョングン先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )