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ロッテショッピング、デパート部門‘世界6位’フォーブス選定

原文入力:2011-05-16午後10:46:27(845字)

キム・ウンヒョン記者

米国の経済専門紙<フォーブス>が選定した‘グローバル2000大企業’にロッテショッピングがデパート部門の6位に上がった。新世界はディスカウントショップ部門で5位に上がった。
ロッテショッピングは16日「全体企業順位で昨年の632位から586位に上がり、今年新設されたデパート部門ではチリの‘パルレベルラ’と共同6位に選ばれた」と発表した。

<フォーブス>が発表する‘グローバル2000大企業’は、各国企業らの資産と売り上げ、純益と時価総額を根拠に順位を付けるもので、ロッテ百貨店は資産211億ドル、売上137億ドルを記録し、英国の‘マックス & スペンサー’、米国の‘JCペニー’、‘シアーズ’等を追い抜いた。

1位はプレンタン百貨店を経営しグッチ・イヴサンローラン等の名品流通を合わせ持つフランス企業PPRが選ばれ、米国の‘コルス’、‘メイシース’、日本の‘イオン’、米国の‘TJX’等が順に1~5位に上がった。<フォーブス>の選定分野の中でデパート部門は今年初めて分離・新設されたものだ。

一方、E-MARTを主力とする新世界は全体9企業が2000位ランキングに上がった割引店部門で5位を占めており、全体順位では894位に上がった。アジア地域のディスカウントショップの中で最も高い順位だ。新世界はデパート部門を含め資産96億ドル、売上99億ドルと集計された。ディスカウントショップ部門は‘ウォルマート’と‘ターゲット’、‘コストコ’、‘ドル ゼネラル’等の米国企業が1~4位に選ばれ、順位に上がった9企業の内 7ヶが米国系ディスカウントショップだ。キム・ウンヒョン記者 dmsgud@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/economy/consumer/478253.html 訳J.S