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日本,民主党政府 外相に‘知韓派’岡田内定

https://www.hani.co.kr/arti/international/japan/375208.html

原文入力:2009-09-06午後06:49:46
市民運動家出身 副総理など
内閣‘4大権力’多様な背景

キム・トヒョン記者

来る16日の総理指名と共にスタートする日本民主党政府の4代核心閣僚が内定した。鳩山由紀夫民主党代表は5日、内閣NO.2の副総理兼国家戦略局担当相に菅直人(62)代表代行、外相に岡田克也(56)幹事長、財務相に藤井裕久(77)党最高顧問を内定したと日本の言論らが報道した。先立って去る4日、政府スポークスマンであり政府部署調整責任者の官房長官に側近の平野博文(60)代表秘書室長が内定した。鳩山代表は16日の総理指名を前後し残りの閣僚らを任命する方針だ。彼は党幹部人選に対しては党内最大実力者の小沢一朗幹事長内定者に一任した。

特に岡田外相内定者は‘対等な日-米関係’と韓国・中国などアジア重視を前面に掲げた民主党政権の対外政策公約を実現する重大な任務を引き受けることになった。彼は昨年幹事長在任時、駐日韓国大使館を訪れクォン・チョルヒョン大使と韓-日懸案問題を協議するなど‘知韓派’としても広く知られている。

東京/キム・トヒョン特派員aip209@hani.co.kr

原文: 訳J.S