原文入力:2011/10/10 19:03(501字)
整理解雇以後、自殺・死亡 計17人
10日午後1時頃、京畿平沢市(ピョンテクシ)のあるアパートで双龍自動車希望退職労働者キム・某(35)氏が亡くなっているのを一緒に暮らしていた母親が発見し警察に申告した。
キム氏は去る2009年に双龍自動車ストライキ事態当時、労組員として示威に参加するなど活発に活動し、同年7月の警察進入直前に会社側の要求に従い希望退職書を書いていたことが確認された。
母親と一緒に暮らしていたキム氏はこの間、別の職業を見つけられず再雇用を待ち望んでいたと発表された。キム氏の死により双龍車事態以後に自殺したり亡くなった労働者は計17人に増えた。
警察は生活苦に苦しんだキム氏が自ら命を絶ったと見て正確な死亡経緯を調査中だ。キム氏の遺体は平沢葬儀文化礼式場に安置された。
平沢/キム・キソン記者 player009@hani.co.kr
原文: 訳J.S