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オ・セフン‘強行事業’ぞろぞろブレーキかかる模様

原文入力:2011/08/25 22:50(1646字)
ユン・ヨンミ記者


西海航路・漢江芸術島…民主党多数の市議会が反対


←オ・セフン ソウル市長が力点を置いて推進してきた西海(ソヘ)航路事業の核心である楊花(ヤンファ)大橋橋脚拡張工事現場. イ・ジョンア記者 leej@hani.co.kr


オ・セフン ソウル市長が中途で退陣することにより彼が強力に推進してきた重要事業が続々と中断されたりブレーキがかかる運命に置かれた。民選4期の時、オ市長と同じ党であるハンナラ党主導のソウル市議会から牽制を受けずに野党と市民団体の反対にも関わらずゴリ押し式に推進してきた‘展示性’事業が主に該当する。一時的に市政を引き受けるソウル市長権限代行が、民主党が多数を占めるソウル市議会の反対に対抗しオ市長の主力事業を強行することは難しいからだ。

直ちに中断される可能性の高い事業としては、漢江(ハンガン)ルネサンス事業の一つである‘西海航路造成’事業が挙げられる。ソウル、漢江と京仁アラベッキルを15kmの航路で結び国際クルーズ船が行き来できるようにし、中国の新興金持ち観光客らを誘致しようというのがこの事業の骨格だ。西海航路事業は推進過程で経済性の不足と環境破壊、楊花大橋の安全性問題などを挙げて野党と市民団体が荒々しく反対した。だが、オ市長は予備費まで動員し漢江に観光遊覧船が通れるよう楊花大橋橋脚を拡げる工事を推進してきた。市議会民主党側が西海航路事業予算を全額削減するや市は1780億ウォンの国庫補助金を申請している状態だが、オ市長の辞退により国庫補助金支援は不透明になった。


漢江芸術島造成、ソウル港造成など、他の漢江ルネサンス事業の将来も暗い。敷地買い入れと設計が終わった状態で、市議会の反対により進展が見られずにいる漢江芸術島造成事業は推進が難しい展望だ。2014年までに6735億ウォンをかけてノドゥル島にオペラ劇場と美術館などを作ろうとしていたこの事業は、昨年末に市議会が予算を全額削減し民間投資側に方向を定めたが、オ市長の辞退で投資家を探すことは容易ではないと予想されるためだ。


ソウル市内4地域別に推進させた‘年配の方の幸福タウン’事業も失敗に終わる可能性が高い。ソウル市関係者は「年配の方の幸福タウン造成のために今年度予算に99億ウォンを編成し市議会が削減し、来年に再び推進しようとしたが、オ市長の辞退で事業の推進が難しくなった」と話した。


市議会から今夏の水害の主犯という批判を受けた‘デザイン ソウル’事業も大幅な手入れが不可避になった。ただし来年完工を控えた東大門デザインプラザ事業は現実的に中断が難しいものと見られる。年末までに大部分が完工する予定のデザインソウル通り3次事業も支障をきたしはしない展望だ。


狎鴎亭(アックジョン)・汝矣島(ヨイド)・合井(ハプチョン)・聖水(ソンス)・ニ村(イチョン)など漢江のほとり5地域で推進してきた再開発事業も支障が予想される。当初、市は土地の一部を寄付されて公共用途として活用する計画だった。だが、寄付進呈比率問題で住民たちが反発している状態であり、オ市長の辞退により事業推進動力が大きく落ちると予想される。


オ市長が2006年の地方選挙で代表公約として掲げ、積極的に推進してきている間に不動産景気沈滞で足踏みしているニュータウン事業も彼の中途辞退により出口戦略を探すのにより一層困難をきたすものと見られる。


チャン・ファンジン ソウル市議員(民主党)は「展示性土木建設事業を止め、人に投資する側に予算の出口を開かなければならないというのが民主党市会議員の間に幅広く形成された共感」と話した。


ユン・ヨンミ記者 youngmi@hani.co.kr


原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/area/493453.html 訳J.S