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"整形 前・後写真は著作権保護の対象ではない"

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/488826.html

原文入力:2011/07/24 23:07(705字)
ファン・チュンファ記者

裁判所 "創作性のない編集" 判決

整形手術の前・後比較写真は創作性がなく著作権保護の対象ではないという裁判所判決が下された。
ソウル中央地裁民事13部(裁判長 ハン・キュヒョン)はK皮膚科専門医シン・某氏が「開院前に勤務医であった時に手術した整形手術編集写真を無断で使い著作権を侵害された」として一緒に勤めていて開院したK整形外科専門のチェ・某氏を相手に訴えた‘著作権侵害禁止’訴訟で原告敗訴判決をしたと24日明らかにした。

裁判所は「編集著作物は素材の選択と配列または構成に創作性がなければならない」として「整形手術の効果を表現するために写真を編集する人ならば、誰でも手術前・後写真を左右または上下に編集するため、編集に創作性があると見ることはできない」と明らかにした。裁判所はまた「写真もチェ氏が手術した患者たちを直接撮影したものであるためシン氏の利益を侵害したと断定はできない」と付け加えた。

チェ氏は2009年4月から昨年7月まで シン氏の病院で勤務医として働き。ソウル江南区、新寺洞に整形外科医院を開院した。以後、チェ氏は前の病院で自身が手術した患者たちの目の整形前・後写真を医院のホームページに掲げ、それについてシン氏が著作権を侵害されたとし訴訟を提起した。

ファン・チュンファ記者 sflower@hani.co.kr

原文: 訳J.S