原文入力:2011/06/23 14:26(527字)
ニューシス
ソウル行政法院行政14部(部長判事 チン・チャンス)は23日、三星電子半導体工場で仕事をし白血病で亡くなったファン某氏の遺族と現在 闘病中のキム某氏など8人が「業務上災害を認めてくれ」として勤労福祉公団を相手に出した遺族給付および葬儀費不支給処分取り消し請求訴訟で、2人に対し業務上災害を認定、原告一部勝訴判決を下した。
三星半導体器興工場に通っている間に白血病の診断を受けたキム氏らは「放射線発生装置のある現場で数年間にわたり勤め化学物質を直接扱った結果、白血病に罹ることになった」として労災を申請したが差し戻され訴訟を起こした。
ファン氏の遺族たちはファン氏が2007年3月 白血病闘病中に死亡し労災を申請したがやはり受け入れられなかったため訴訟を提起した。
一方、三星半導体温陽工場と三星LCD器興・天安工場に勤め、脳腫瘍などを病むことになった勤労者たちも行政訴訟を出し現在 裁判が進行中だ。
原文: 訳J.S