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チョン・ジンソク、ホン・サンピョ首席など 大統領府 10人余 まもなく交替

https://www.hani.co.kr/arti/politics/bluehouse/481920.html

原文入力:2011/06/09 03:24(1073字)

李明博大統領は早ければ週末にもチョン・ジンソク政務首席の交替を含む大統領府参謀陣改編を断行すると発表された。今回の改編には首席(次官級)の内、来年総選挙出馬を準備中のチョン・ジンソク政務首席と‘長寿参謀’のチン・ヨンゴン雇用福祉首席が含まれ、ホン・サンピョ広報首席も1年にならないが刷新次元で交替させられる可能性があると与党核心関係者が8日伝えた。

この関係者は「これら首席の場合、4・27補欠選前から内部的に交替を検討してきたが、最近の貯蓄銀行事態などで多少遅れた側面がある」として「しかし色々な事情からこれ以上 大統領府新陣容構築を先送りすることはできないと結論を下した」と話した。 チョン・ジンソク政務首席の場合、交替させられても三和貯蓄銀行社外重役経歴論難とは関係なく大統領府の刷新と来年の総選挙出馬のためのものだとこの関係者は伝えた。

大統領府改編は早ければ10日、遅くとも来週初めにはなされると発表された。イ大統領が来る17~18日に長次官と大統領府首席および秘書官が参加する1泊2日の国政ワークショップを主宰するのは新参謀陣を構築し国政後半期を活力をもって導こうという意味だと与党関係者が伝えた。

秘書官(1級)交替幅も現在までに人事の必要性が明確な4~5人よりは大きくなる予定だ。現時点で交替が確定した秘書官は総選挙出馬のために辞意を表明したイ・ソングォン市民社会秘書官、パク・ミョンファン国民疎通秘書官、民間分野進出のために辞意を表明したイ・サンモク国民権益秘書官、知識経済部次官へ席を移したユン・サンジク前知識経済秘書官席程度だ。ここに総選挙出馬を準備中のキム・ヒジョン スポークスマン、キム・ヨングァン政務1秘書官、イ・ジェファン政務2秘書官なども含まれる可能性が議論されている。

首席と秘書官の大統領府内部移動が合わされば、全体の改編幅は10人を越えるものと見られる。

国民権益秘書官の後任としてはキム・フェグ人事秘書官室先任行政官が優先的に検討されており、国民疎通秘書官にはこの秘書官室のキム・ソクウォン先任行政官が有力だ。市民社会秘書官の後任ろしてはマスコミ界の要人などが検討されている。 ファン・ジュンボム記者 jaybee@hani.co.kr

原文: 訳J.S